パリーに旅立つ彼がうちに泊まりにきたのはついこの日のことです。
色々雑に扱ってしまってごめん、あまりに眠たかったんだ。
久しぶりにマクドでめし食った。七条。
しかもたらふく食った。なんだろうあの深夜のテンションと胸ワルっぷり うええ。
すぐ寝ようとしたら意外と
クリスマスソングのトランスMIXみたいなの流されて
まあぜんぜん寝れまあせんやんけえね。
あとひたすらお金をかぞえていた。ユーロがひとーつふたーつ!
コラー!寝させろー!仕事やー!
そして奇跡の、目覚まし鳴らない。
タクシーたのんでおいてよかったね モーニングコールがわりだったね…
いってらっしゃい!
ぷくぷく優雅に太ってこいやあああ
彼が残していったもの
・ハーベスト抹茶味(おやつ)
・ひげそりの替刃(いいやつ)
んー
彼という言葉はあれだね、誤解を
いや、うみません。
職場の人が私の身の回りの状況変化を上書きしてくれなーい
訂正すべきか!しないべきか
チカヂカ。
2011年6月13日 「s l o w death ,」
きのう一日 経たうえで、
私はバスにゆられる。
ふと外を眺めていたら、手を繋ぐか繋がないかの距離で、
つかず離れず、歩くカップル。
ああ。
なんだかずーっと、素直になれずにいた気持ちに、
こころがすうっと、馴染んでいけたような そんな感覚がした。
私は、
ただ 好きな人と、
わらって 一緒に歩いていたいだけなんだ。
それだけ思った。
きっと心から、思った。