2012年5月30日

天満橋で服やさんをみにいった。
いくつか回ったうち、なんかツボったタンクトップを 買ってしまった。
色がとてもすてきでした。
ああ お偉い身分になったものだ。
なんとなくそう思ってしまう。別に服ぐらい買うじゃないか。
でもなんとなくそう思ってしまった。
 
店員さんが靴下にてますねって言ってて
ええですよねって言った。
 
話せることだけでもうれしいはずなのに
どうも調子が悪い。
 
香里園にいってスタジオに入った。
1時間だけ。
しかも乗り換えアレしてしもうて遅刻したから、結局40分くらいしか叩いてないんじゃないの。ばーかーかー
 
ただし本当に…なんていったらいいのかな
 
楽しいだけじゃないんだけど 楽しいかったです。
筋肉いたい。手首ちゃんと使えてないんだな。もとからか。
 
私はうまくなりたいとは思わない。間接的には思ってる、んだろうけど。
そういう言い方はずるいか。
やめようか。
 
楽しくなりたい
感じたことを出すだけだ、生きているだけだ。
音楽なんて高尚なものやってるんじゃない
心臓がうごいているだけで、そこにあるだけで、
なのに、それが時々どうしても難しい。
 
クリームはさんだワッフル 2 食べながら帰る。
お金ーなーいー  ふーとーるー
味が 甘すぎた。最近、食べ物が甘すぎるし辛すぎる気がする。
いいことか。悪いことか?
 
 
家に帰る。なんだかつらい。調子が悪い。
すごくハッピーなはずなのに。
 
なんだかつらい。うまくいかない、うまく話せない。
考えすぎて 眠る。
 
目を見たらば、わかるのに。同じ空気をすえば、きっと伝えられるのに。
それが時にどうしても難しい。
 
 
 
 
 
記録は、劇的に7月をこえる。
 
 
 

2011年7月 1日 「愛しているのよ」
 
いつもより早く四条大宮に着く。コンビニで買い物。
曇天模様が、周りを歩く全ての人々に少なからず 映りこんでいる。
私はその全てが、まったくの他人事である気がした。
全てのなかには、喜び、悲しみ、怒り、苛立ち、疲れ、絶望、期待、不安、
そういうものがある。
 
人びとはそれを 少なからず共有している。
特に日本人の気質として それは色濃く それぞれの社会に根付いているはずなのですが。
 
私はそのどこにも属さないような、
いや、属しているのに その輪の中で、何も感じ取ることができないような。
誰にも認められないような。ひとかけらも自分がうまくやっていくことなんて できないような。
そんな気持ちで いました。
 
流されるようにコンビニを出て、空を見上げたら、
さきほどと かわらぬ曇天、
ただそこにある事実。
 
明日を落としても、
誰も拾ってくれないよ。
 
それでいいよ。
 
突き放すような空の色はどこまでも、優しくて 残酷。

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