雨なムード、いえをでる。
お釈迦になる、っていう表現すきだわ。
お釈迦、いいじゃん。
およめ様は朝から福井へ単独、帰ってしまわれた。フオー!!
暫く福井にも三重にも帰れてひんので悔しい
そんな自分は大阪に残り、全く行ったことのないエリアへ旅立ちました、
原田晴子さんの個展、いけた。うれしい。。うつわやら、いくつか買えた!!うれしい。。
どの子もとっても可愛いかった。
彼女の作品に初めて出会った五条坂の陶器まつりの時は、お金がなさすぎて二枚のお皿しか買えなかったけど。
もっと、使っていきたい子たち買えた。
働いていてよかったと思った 笑
今回ゲットしてきた子たち。
たとえ作品が買えないような展示だったとしても 行きたかったから、ほんと最終日にすべりこめてよかったあーー
ほんとはもちょっと周辺散歩とかしたかったのだけど、割れないようにだいじに連れて、まっすぐ帰ることにした。
ギャラリーの方も、すっごくよい雰囲気で素敵だった。また行きたい。
私が真っ先にえらんだうつわ、ギャラリーの方も「これ!いいですよねー!わたしもこれっ!てなります!」って盛り上がってうれしかった。(あんま良い部分がうつってないけど、上の写真の右下の水色っぽいやつ)
その子の色とか、かたちとか、サイズ、完全に見た瞬間にこれ…!ってなったやつだったので、なんかスゲーうれしかった
五条坂で買った子たちも、岐阜の展示で買った子たちも、今でもとっても現役選手でかわええので、すえ長く一緒にいたいな。
作品が置かれていた、空間、すべてが素敵だったなあ
原田さんのブログは、普段から読んでいて、すごく なんていうか器づくりとか作家活動とかより 子育てとか生活に奮闘してるすがたがあって笑、なんていうか作家としての偉そうなこととかうんちくとか、全然ないんすよね、
でも、それでも、いざ展示したらこれだけすごい子たちが並んでいる。うはあーってなる。
作家として、うんちくめっちゃたれても良いと思うし、今やってますよー!!感出しまくってももちろんいいと思うんす。
しかし原田さんのブログはそのあたりすごくサラッとしすぎてて笑、
ファンとしては、あれ、もしかして忙しくて、もうあんまし作るんやってへんのかな、、どうなんかな、、さびしいな、、ぐらい
不安だったんす!!
でもすごくよかった。あの空間にたどり着いたとき、うつわ達が沢山あって、ワーってなって迎えてくれた、
すごく嬉しかったし、すごくほっとした。素晴らしかった。
またゆきます、つづけてください。
知らないまちを歩く
だれかの当たり前、だれかの暮らし。日常の風景なんだなって思う。
うつわというか、印刷物にも含まれるしナマの彫刻とかにもあるんだけど、現物 の物質って、「重さ」「手触り」とかの存在感がぜんぶバランスですごいなーって思います。ぼくはデジタルに親しんでいる人間なので
見た目がすごい可愛くても、手触りがグッときて、重さがちょうどよくて…ってなると、理想を追いかけるのって相当大変だと思う。パッとできるもんじゃないし…材料が一回無駄になっちゃうし…とか。
うつわは、特に生活するときの道具ですから、いつも買うときは、実際持ち上げて間近で眺めて、触って、なるべく私はペアで買うから、一緒に並べてみる。バランスだし、組み合わせの魔法、すごく好きだし楽しい。
なんか、音楽という意味でも、ぼくはあんまし形でずっしり触れる、ようなものは作るような体験とあまり縁がないので、特に面白いなーって思います。
クラフトワーク系?にがてだわ。。
ああ、こういう話を書いていると、あの人の展示、ないかなーって思う。えっと…シュウ…シュウ=タカハシだ!!
あの人の作品の存在感 重み 手触り すごいよね・・・触ったことはないけどさ。
なんかちょうどトントン、といい具合で予定が進行できたので、1件追加で予定を入れて、
うつわ達を丁重に家に置いたあと、もう一度、天王寺方面へ赴いた。
あんまし余裕はないけど、カツカツってほどでもないくて丁度よい感じだった。
…のだけれど、結局私の締まらないところは、場所を間違えてダッシュする羽目になるところだあね…
その後、行ってみたかったご飯屋さんが近くにあったので、お腹もすいていたし、
遅めの外食ごはんにした。
店内には、ものすごくありきたりな歌詞、ありきたりな展開の(…と私には思える)ラブソングが流れてた。
J-POPの親切さはすごいな、と思っている。
いや、馬鹿にしてるわけじゃないんだけど…親切すぎるなと、親切すぎると、感動できない部分もあるなっと
親切なほうがいいのだろうか?とゆう仮説で
自分に当てはめるのも好きだし なぞって歌ったり真似するのも好きだけど
新しく想像してみたり 自分で作るのは苦手なのかしら?
などということも仮説してみる。
ゆっくり家に帰って、ふるい記録の整理をする。
今宵、すごく猫様が徘徊しているな、最近シーズンだな
いのちはふるえて ちゃんとうたになる