しゅっぱつ

さあ、お仕事最終日だぜ、がんばれ、ぼく!
と己を鼓舞しながら お仕事ぶん投げて、電車で移動する。
次は4月あたままで戻れない。今日の仕事終わりから、フェリーで九州~屋久島の旅へ向かう。計11日間のお休みを取った。
最後の一時間はほぼ現状の共有とチームへの依頼でした。
旅でしばらく帰らないから という今回の場合に限らず 最近は、余裕をもちつつ出なきゃいけない時間 の、10分前には社を出るようにしている、なぜって10分前に電話がかかってきたら、やるにしろ仕事ふるにしろ、アウトだから~
 
久しぶりにやって来た大阪南港 ATCへむかう道は、すごく懐かしさがあった、
あれ、この駅を…ぼくは知ってるな、いや、来たことはあるはずなんだけど、もっともっとなつかしいなって、思った。
 
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九州・別府へ向かうフェリーにはぶじに乗れた、そしたら案外見慣れた光景でほっとした(ゲストハウス常習者)
船の中は電波ないやろし、ゆーっくり、手帳・ノートや文庫本でもつつこう、と思っていたけど普通にワイファイ飛びまくってるー!
なーんだネットできるんじゃん、・・・と思いきや、さすがに海上では、ワイファイの電波はきていても、その通信速度が全然なさすぎて結局ネットはあまりつながらなかった。
 
それよりも、お風呂がちょう混み合っていて、そんならええや、と、ベッドへ逃げ帰ってくる。
のを3回ほど繰り返した。
利用せざるをえないとゆう場合の女子のお風呂、混雑極まりマジで殺伐、びっくりした。
確かに前、超・温泉街行って 女湯のほうが混んでたときに この現象、知ったつもりでいたのに忘れてたなあ。
ふだん銭湯行くとさ、割合的にぜったい男性の方が混んでるんだけどねー。利用率の問題なんだねー
 
ドミトリー的、複数の知らない人が二段ベッドのいくつか入った部屋に一緒に泊まるようなプランで今回は向かう。
船での移動でこんな、ベッドを一人で使えるようなやつは初めてだもので(これまではお金がないため、フェリー旅は雑魚寝のプランで、頑張って席取りとかをして・・・だった)すんごく贅沢な気分であった、
狭いには狭い、けど、狭いところは好きだなあ。
ベッドのライトの下部に、コンセントが1口、挿せるところが付いているのだけれど、私のベッドのそれは完全に機能を停止していて何を挿しても全く電気がこなかった。まあ別に良いのだけれど。
 
布団でダラダラ、ノートと雑誌を読みながら考え事をする。
こーやって乗り物の中で寝て旅する時に、マスクがいるっていうこともそういえば忘れていたなと気づく。
夜行バスとか特に、乾燥とか密閉で空気の悪さハンパないので、喉いつもやられるヨネ!!マスク大事。
 
そういえば最近ちょっとスケジュール帳使えてないなー、と取り出してみたところ、
3月に入る前で既に記録が途絶えていて(記録用としては使ってないわけなのだけど)、想像以上に時間の流れがハードやなと思った。
手帳の整理だとか考え事を一通り終えて、しばらくベッドの中で絵を描いていた。うれしいかった。
静かな部屋の中で、いつものように勢い良く線を心のままに操って書くと、結構シャッシャーという音がうるさいんだなーと思った。たくさん字を書くよりもね。
お風呂には結局、終了の30分前とかに行って、洗い場で並んでやっと湯船に浸かれた感じだったけど、入ることができた。
 
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昔この船に乗ったときは、もっとグワングワン揺れた気がする。
天候なのかな?それとも、むかし乗った時は身体が小さかったから揺れが大きく感じたのか、記憶が大げさになってるのか。
こんなに揺れないなら全然酔ったりしないだろーとか思うけど酔う人は酔うのかな?
そもそも海に浮かぶ船に、たくさん車が積み込まれて平気だなんて、さっぱり意味がよくわからないよ!!
 
そんな風に、相当楽ちんさを感じながら(お風呂以外は)、のんびりくつろいで ぐっすり眠って 旅の出発は順調なかけだしです。

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