2012年8月14日

起きたら、雨。
バスに乗って、駅まで向かったら、
京阪電車が見事に止まっていた。
しかも後から知ったことだけど、すっごく珍しく、全線止まっていたらしい。
 
駅に入ったら、階段のところにサラリーマンなどなどたちが、
途方に暮れたように座り込んでいて待っているから、
まあ電車が止まっているんだろうなとは思っていたけど、
原因がまさか水、だったとは。
 
 
ふつーに一旦帰宅して会社に連絡して
半休とって午後から出た。
 
運よく、私が出勤する頃には京阪は私の駅から大阪まで動いていた。
特急は出てなかったけども。
もう少し早い時間だと、一部の区間しか動いてなかったらしく、私の駅からは出てなかったそうな。
せーふ
 
休めるなら休めるでうれしいけど
やらなならん仕事があるのだな!
 
夜、心斎橋に少しだけおちゃーしにいった。
飲みに行ったわけではないから何といったらいいのかわからないな。
おちゃー。
 
クリスピークリームドーナツが激甘かった。
さとうあじーー わりにたかいなあ
昨今のヘルシー流行なんざカンケーないね!の自信ぷりだな。えらいなあ
 
 
帰ってからが面白い本番だったのでよくない。
 
雨すごい降ったり
何かがくるってるのかしらん
 
 

2011年10月27日 「永遠遠泳」
 
EIENENEI
 
生まれたときから26年と二ヶ月が経ちました。私のなまえは森本明日美。
 
私の使い方はおわかりですか?
ってむかし飼ってた赤いロボットのポストペットが言ってました。
何か ハッとしました。そのなんでもない衝撃は今でも私に尾をひいています。
そういうことって時々あるよね。あるよね。
今でもふつうに残っている
 
時計のない部屋での生活も三ヶ月目ぐらいに突入する気がします。
えっとえっと
たよりの携帯電話さんは、カメラ機能を使おうとしようもんなら一瞬でバッテリーが落ちて電池切れになります。
あ…あぶあぶ あぶちゃん。
 
・・・
 
おしまい

2012年8月13日

起こされて起きる。
起きなくてもよかったのにな。とか少し思ってしまった。

ぐるっと回って散歩した。

日常があることに感謝する。

とりにくと、きのこ。食べる。
お腹がすくこと。おいしいと思うこと。

引越し先を少し探した。

間取り図を見るのはやっぱりワクワクして、
色々を想像できるということは私は、大丈夫なのだろう。

でもやっぱりかあ、やっぱりそうだなあ。

ぜんぶウソになる。
なかったことになる。
都合がよかっただけなんだな?

みんなそうか?
みーんなそうか。

私には、わからないのだ。

おのれの利となるものだけを得るように、出会い、選び、切り捨てていくのが人間ならば、

私はどうして生まれたのだろう。

2011年10月24日 「すらいせ」

お鍋でタマネギを焼いていたら
それが染みたのか こえを止められなかった。

思ったのだ。

私には、わからないのだ。

おのれの利となるものだけを得るように、出会い、選び、切り捨てていくのが人間ならば、

私はどうして生まれたのだろう。

2012年8月12日

昨日は、おとぎ話撃鉄のライブを見に 十三ファンダンゴいった。
 
踊った!
でも、我をぜんぶ忘れられるほどのものではなかって
心がそういう状態だったのだろうか?
雑念
いろいろな記憶、
よけいなもの色々。
 
あつい日差しのなかで歩いたせいで
ダウンしてねむる。
やわらかい風
日が暮れる
 
ネガポジで知り合ったお友達・ 姫ちゃんのライブみにいった!
 
鴨川で少しまったりした。
酔っ払ったな。
それでもねむって起きれば現実だな。
 
スタジオに入って遊んだ。
 
 
ちからぬけたー
 
少しだけ思えていたことが
 
最後に少しだけ残っていたことが
 
ぬけた
 
 
 
 
笑いながら道路を走ってわたって、
それでもすごく死にたかった
快晴の日ほど死にたくなるってある人が言っていた
そういうものかもしれない
 
 
暗くない。 ふつう。
 

2011年10月23日 「あじじ」
 
いつのまにか月末。
グルメをしすぎた気がする。お財布やっべ、生活費がない。ぴんち
インドカレー屋さんにいった。
やっぱりナンがおおきくて おいしくて たまりません。
 
遠い昔をなぞりながら、
ああ それはやっぱり むかしなのかなって
考えたくない、でも考えるようになった自分がいて、
 
ただそこにある歌には罪はないって、
思いたくて、でも思えない自分もいて。
 
ずいぶんメールも落ち着いてきた。
 
だれか気づいておくれよ。
だれか止めておくれよ。
 
いつのまにか結末。
 
今年も もーすぐ終わりだねー
 
でも秋ってこんなに長かったっけ?
って色んな人にきいてみる。

2012年8月10日

グリーンカレー食べる。
 
好きなものをただ好きでいたいだけだった。
それがとてもむずかしかった。
 
 
わからない なにがなんだか わからない
自分でもわからない
変わることだらけで
変わらないものがなくって
何ものこらなくて 怖い
 
なかったことにはしたくない
から ならない
でも そのせいで、そのせいでもう
新しい戦いにいくのはもう、こわい。
 
何もみとうない、
何もしりとうない。
うれしかったことが たのしかったことが
裏返ってうそになる瞬間が
くるぐらいなら。
くるうぐらいだ。
 
朝がまたやってくる
私はいまも笑っている
うれしくて仕方がないこともある
それはつづかない。
そしてそれは普通のことだ。
 
今、たった今。
確かなことはそれしかない。
でも、それしかないと思ってしまったら、
とても悲しい
 
どうして。
 
 
あすみぐるぐるまわる、あすみぐるぐるまわる。
 
 
 
 
 
 
 
十月二十一日
 

2011年10月21日 「どもる」
 
一年、もどってみた。
 
私は忘れっぽいから、自分についての記録を沢山残しておくのが日課である。
でもどんなに詳細に残したところで、
ここに存在する生々しい肉のかたまり、わたし。
その ほんの少しも再現できないことにガチガチする。
 
ガチガチする。
 
それでも。まだ私の食欲をうせさせるには十分な名残のあるこの出来事は、
一年やそこら経ったところでどうにもこうにも 消えることはなく、
どうしようもないです。
でもそこから目をそらすことも、逃げることも、
私には やっぱりできなかったんだ。
 
全力で憎むし、
全力で怖がるし、
全力で愛するよ。
 
普通とか、思いやりとか、正しさとか、
どーだっていい。
 
やりたいことしかできない。
だから、うまくいくんだ。
 
生きるのなら、いのち一つ、なんだろうな。
うまくできないけれど。
どんなに頑張っても、明るい歌が歌えないかもしれないけれど。
 
全部覚えているよ。
最低な出来事すべてを。
痛みのなかに、私が生きているあかし。
許せないし、許さない。
それでも、私がここにいる意味。
この手が、触れる温度が、そこにある理由。
 
説明なんていらないけれど、
証明できるはず。
直感できっとわかるはず。
 
ねえ、私生きているよ。
おめでとう。

2012年8月7日

久しぶりに泣いてしまったな。
私の話を聞いてくれるのか。
興味がおありか。
 
それも時間の問題かしら。
 
そんな展開に、何度期待して、怖くなって、でも受け入れようとして、
最終的にやっぱりかーってガックリしたことだろうな。
 
どうでもいいよそんなこたあ。どーせ私はその程度の人ですよね。 ね?
でもその程度の人でも、ドラマチックに生きてるぜ。 いっちょうまえだな!
うはは。
 
いつも一緒にいてくれてありがとう。
 
 
今日も人間をみつめる。
そして反射投影されてくる自分をみる。
 
やっぱり、まだ何も終わっちゃいなかったな。
 
呪いは解かなきゃだめなんだ、いずれにせよ。
そう君は言うた。
私はそれを望むべきだろうけど、
教科書読み上げるみたいに、正しいこと口で宣言することならできるけど。
それ以上は、
 
強い力に引っ張られたら? だなんて、
私はもう、一度体験してしまっているんだ。
そんなこと去年の私だって思ってたさ。心から信じていたさ。
 
誰かを傷つけること、傷つけられること。
深く関われば関わるほど、心を預ければ預けるほど、
痛みが大きくなるなんてわかっていることじゃあないか。
まるごと、全然違うんだから。
 
じゃあ、どうすればいいか。
それには勇気と自信と体力が必要だな。もっといるかな。魅力とか?
もう少し、あと少し。
きみが垂れ流してふれまわーてる意味がすこし、わかってきたよ。
やっぱりどんどん先へいくのね。
流れ星みたいなかがやき またたき
素敵なあ。
 
 
運命の日。
誰かにとってはどうでもいい一日。
それでも、私にとっては全てを変えてしまった、運命の一日。
そして、当事者であるあなたにとっても、それが、記憶にも残らないようなただの
繰り返しの垂れ流しの一日だった、ことに、
私は勝手に気付くだろう。
私は勝手に傷つくだろう。
 
どんなに時間が経って、傷がふさがっても、
あの日々はやっぱり、地獄だったよ。
 
何のためにかわからないけれど、
なかったことには、したくありませんでした。
 
 

2011年10月13日 「そんな経ってない」
 
一年。
 
何かすっごい体調崩した以外は、何事もなく一日を終えることができました。
おかげ様で。
 
起こったことも、記録を読み返さないかぎり思い出さないようになりつつあり、
全ては思った以上か以下であることを思い知らされます。
 
はて。
 
思った以上に涙もろいものだし
思った以上に笑けてくるものだし
思った以上に打たれ弱いもので
思った以上に過去をひきずるもので
思った以上に早く それを忘れてしまえるもので
思った以上に残酷な現実と
思った以上に強い自分とに出会う
 
人間は面白い
浅はかで、深い。
 
目の前にいたあなたが今、目の前にはいないということ。
それだけ。
自分であるしかない この視点とこの価値観のなかで、
すべてが思った以上か思った以下であるそのなかで、
ここにある「今」だけは、それ以上でもそれ以下でもないんだと思う。
 
だから、君の言ってたことが今は少し わかる気がするんです。

2012年8月6日

昨日。記録は一日遅れ。
 
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京の七夕 というのに行ってきた。
 
ようするに川をライトであっぷでモニュメントなわけだ。
 
まだ明るい夕方。 五条で鴨川におりて、川ぞいに、のぼっていった。
したら小さな公園でお祭り的なんやってて、
なんと流しソーメンにありつけた。
ぐったいみん。流しソーメンひさしぶりだー
 
あとはすべり台をやった。
 
20120805190538_DSC07053
ちなみにこれ、その公園の屋台で売ってた。
炭火で、焼き鳥とかトウモロコシとか普通のんの中にまぎれる缶詰。
 
確かに簡単でうまい!
 
 
で、かんじんのライトアップだな!
 
20120805204732_DSC07066
この雰囲気よもう。
 
綺麗さはどうかと言われたら別にそないに綺麗とはおもわなかった、普通の街明かりのほうが綺麗とは思う。
でも楽しかったなあ。
やっぱ、こういうイベントとして作られたイルミネーションって、
それを楽しみにワクワクして心をひらいてゆく人たちの顔とか、空気とか、
そういうよろこびが伝わってきて、楽しくなる。
ええな!
 
20120805205434_DSC07095
出発点あたり。こんなぐあいに、光るボールが流れてくるよ。
もちろん下流のほうでお兄さんが、タモでそれを集めていたんだよ。
あっはっは
 
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なぜ そこまでして ゆうぜんを みずにつけねば ならんのか
おれにはようわからんが
 
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ひとだまったー
 
 
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どんなあかりより、かがやいて見えるのが、自分のだいじな人の一瞬なんだろうなあ って思った。
人間がやっぱり一番興味深いし、一番うつくしー。
ぼくはそれをもっと集めたい。もっと知りたい。
そして何よりその中で、自分の来し方、行く末を、理解したい。
 
こんな高尚な言葉どおりの意味じゃなくって
もっともっと恥ずかしいことなんだけどもー
 
 

2011年10月12日 「ヨコシマなふたり」
 
タテシマは好かん。
やっぱシマはヨコでないと

右膝の盲目

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恋をした。
 
なにがみえる?
 
なにがいいたい?
 
右膝につめたい感触、
 
なにがしりたい?
 
なにがわかる?
 
もう僕は聞きたくない、常識的正論なんか。

2012年8月3日

手がつめたい。階段をつま先でいつものように昇れない。
めまいと息切れ
 
この…デブが!
っと
 
なんか大学のころより 歩いていると声をかけられるようになったな。
私はそんなに寂しそうか。そうかそうか。
まあ理由はそんなんじゃないことはわかっている
 
飲みに行きませんか? が、 コンビニ行きませんか?に聴こえて、
行ったらえーやん!すぐそこやん! とか思ってしまったけどすぐ理解してよかった。
 
声かけてくる珍しい人に対して、そりゃあ私はうれしいし 興味はあるけど
多分求められてんのは違う世界のものだったじゃないか。
そんなん決めつけか? つまんない人間だな、私は。
 
でもこないだ、知らないおじさんに一緒に帰りましょうよって言われて
しかしあきらかに目的が性的なことだったからほんまにそういうの そういうのなんだろうなーとか思ってしまってだね
 
人間わからないなあ。
 
 
ずっと昔、知らない人の車にのせられて、山の中まで連れ去られたことがあった、
その人は「さみしいんだ」って言ってたな。
ただドライブしておしゃべりするだけで、まあちょっと危険な目にもあいかけたけど、何もなかった。
 
当時、私は自分のことを「俺」って一人称で呼んでて、びっくりされたのを覚えているな。
なつかしい。 一人称が「私」にもどったのはいつからだったろうか?
ずっとズボンで、男の子っぽい服をずっと着ていたのに、スカートをはくようになったのはいつからだったろうか?
多分、高校ぐらいからだな。
 
その人と、ほかには何を喋ったんだっけか。
その時の恋人のこととかかしらん。
それも含めて、私はかなり変な女子中学生だったことだろうな。
何も恥ずかしいことをしていないならば、何も隠す必要はないと思ってた。ついこないだまで、心から信じていた。
だから多分、聞かれたことは、全部を、話していたことだろう。
 
その人は帰り際に、電話番号とメールアドレスを渡してきて、
「どこでも連れてってあげるから、また遊んでよ!」って言ってた。
そこへ連絡することはなかったけど。 怖すぎだ、私はまだ中学生だったよ。
知らない人の車に乗ってはいけないな、と思いましたよ。
運がよかったのかなあ、今でも思う。
 
しかし、誰でもいい、か。
わからない でもないな。
 
学校帰りに近所のお兄さんに抱きすくめられて怖かったこととか
思えば少しだけ怖い目にあったこともあるな。
 
チカンにはあったことはない。
 
平和だ。
私は自分の人生を、いま言うならば、
「けっこう気に入っていた」。
 
現在形で言えないのが残念だな。
言える時もあるんだ
 
そうたとえば今日みたいな
笑い過ぎで腹筋がいたい夜とかね。
 
自分でもなんでこんな…
まあいーや。
 
20120803213106_DSC06757
とりきったー
 
 

2011年10月 5日 「太陽SUNとのたわむれ」
 
ああもう…
 
ああもう!!まばゆす!すごす!
好きだな、 好きって すごいな。
 
くるしー としか思えなかったのが、
変なネタバレ話を胸に
くすっとわらえるようになりました。ありがとうー
 
私はどう変わったんだろうか
それとも変わったのは私じゃないのかなー
 
とか何とか。
 
 
 
おやすみなさい。
そしておはようございます。

2012年8月2日

さっずでー
 
未来んこと
公園へ向かって散歩していた。
 
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途中の道のフェンスに、おっきなセミがとまってるのを見つけた。
かれ(かのじょ?)はもうすっかり くたびれた様子で、
あとは死を待つばかり、フェンスにつかまってるのもやっとの状態、のようだった。
 
その姿があまりにきれえで、私は暫くみとれていた。
夏の日差しがじりじり右のほおを焼いた。かまわない。
 
20120803150838_DSC06710
 
20120803150924_DSC06711
 
これをデザインした人がきっといるはずだ。
って思ってしまうんだなあ。
なんてなまなましいのか。
てらてら、夏の日差しにかがやいている。
 
私はどんなふうに死ぬやろうかなあ。
 
 

2011年10月3日 「苦に咲く草になりたい」
 
全部ぶったぎって、鴨川に浮かんだら
どんな気持ちだろうかなとか何とか考える。
 
怖いときに、怖いって言えることは素晴らしいことだと思う。
どんなに後悔しても、私はやっぱり真実しか、いらん。
怖いって言えよ。
 
何倍かわすれた な 辛さの
LEEっていうレトルトカレー食べる。
辛くておいしい。けど、高いわりに具がないー
 
もぐもぐしてたら、ひらめいた。
あ、そうか。
これで合ってるんだ。
正解なんだ。
 
幸せな時間ってあっという間に終わってしまって
相変わらず私はこうやって、くらげのよーに
波間をただよう ただのマゾなのです。
 
季節もののようです。
限りなく黒に近いお色となっております。
豆をさいきんよく食べる。
 
あ、そうか。
誰もいない。どうしていっつも忘れてしまえるんだろう。
血がぜんぶなくなる。これだけで
そう私は、苦に咲く草になりたい。

2012年7月31日

昔焼いた、森本ベスト というやつを、いまだipodに入れてくれてる人がいてびっくりした。
自分の手元にも一切残ってないものだ。
 
選曲が新鮮だったな。
忘れてしまったこと。忘れられないこと。
  
夏フェスといったら、ACIDMANかAIRだったじゃないかー。
 
最初の一回だけだな。やっぱり。
一人で夜行バスのって、ロッキンジャパンに一日だけ行った(お金がね、なかったのね)
一人で真夏の日中歩いた、あの日のことよね。
 
私の体はひとつしかない。
私のいのちは一回きりしかない。
私の一日は24時間しかない。
私の残り時間は、限られている。
そのなかで、
どこいく?
なにする?
だれと会う?
 
なにを選ぶ?どうする?
しかも、ぜんぶ、初めてなんだな。
 
 

2011年10月 1日 「てくてく三昧」
 
久しぶりにテレビを見た。
そしてもつラーメンは食べられなかった。
ぎゃん
でも、でもでも、久しぶりの大阪の街はたまらなく 他人ごとで たまらなく きれいやった。
きれいや この世界!
 
見とれていたら二回つまづいた。
でも、つまづくのは慣れているから 私はこけない。
それがたまに残念
 
赤いマウンテンパーカーのポッケに両手をつっこんで
毛をなびかせて歩く
ズボンあんまし履かない私は、上着ポッケに手つっこめるから冬は好き。
趣味は憧れること。自分なんてどこにもないし忘れた。
多分きっとそう
 
一人ぼっちの見知らぬ他人に声をかけたい
触れて気が触れてしまいたい
違っていたい、違ってしまいたい。
ほらこんなに!って。
多分いつか わらえるよ。
 
昼も夜もなんだかんだ友達と一緒にご飯を食べたんだ。
一日は三食だから、誰かとメシを食うチャンスは実は限られているのかなとか何とか。
めしを食べたい 一緒に。
さむい。私はさみしい。
それでも私は自分をいっつも我慢しているんだって気がついた。
そして、どんなに私が我慢していても、私と一緒にいる人もみんな、いっつも我慢してくれている。
それがとても悲しいことに思えた。
 
あの川にいきたい
あの公園で野垂れ死にたい
多分きっと わらえるよ。
 
欲しいものはわかっている
でももうそれは無理だから、
なるように できるように ただ自然でいようと思った。
 
笑いたくないけど笑いたい と思う気持ちが勝ったら笑えばいい
コップからあふれた分だけ、表に出る。
 
ただ、もう怖いのね。
きみはだいじょうぶ。
きみは 幸せになれるよ。
みんな 幸せになれるよ。
それでいいよ。
私はそれを、ずっと、嫌いでいようと思う。
理由なんてない。
ぜんぶの理不尽を許して、
ぜんぶを理不尽に憎んでいようと思う。
 
 
べつにくらくない、普通。
 
 
 
靴下をやたら買った。
買いすぎた。
でも買わざるをえない状況だった。
 
テンションは上がったけど、何も新しくはならない。
幸せ。