ろくがつのあめはにじがとくいわざ

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京都東寺 みかんマルシェ いったよ。
旧カフェ密柑 Twitter https://twitter.com/CafeMican
 
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今年はこないでしたー
 
あんていのねぼう
あんていのちこく 約2Hours
 
電車にゆられながら、久々にイヤホン音楽をした。こないだのライブの日に新しく買ったCDが二枚あるし。
ネコグルマ「一番売れた花」のCD聴く。ちょういい。泣きそうになる。
アイアイガサ(曲名)をフェスで聴きたい。いぇす!ゆうてジャンプしてはしゃぎ倒したい。
なかなかないんだなあ、こんなふうな景色がはっきりみえる音楽。
イェス!カップルーうー!うーうー!
 
からの、なんとなーくネズミハナビ「タバコ」。ああ、しっくりきた。これ聴こうと思ったわけじゃないけど、ものすごく。
 

いつかいつかいつかいつかいつの日か
二人で最後までボケボケと暮らそう
きみはタバコを吸う、
ぼくはタバコは吸わない
 
(タバコ/ネズミハナビ)

 
 
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ひさしぶりにあえた くーみん
すき
 
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いぬさんとまわった、たのひかった
これなんかカエルのアレみたいな甘いアレ
アレ
 
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ドーナツをもらって あたりをみまわして ゆっくりときた道をもどった。
 
ふまれたけむし
イヤホンはめない耳の中にながれるのは 月と雪、
 
安藤明子さん 全然知らなかったけどライブを聴いてみて、
彼女の「とげとげ」とゆう曲 誰かがカバーしてたのを聴いたことがあって すごい好きだったので
CDを買った。
おしゃべりできてうれしかった。とてもよいかた。京都のかたなのね。
 
そこから夜になるまで京都を歩いてた。
 
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東寺の弘法市へよって ゆかたを買った。
 
そういえば行きたいと思っていた、シュウ=タカハシ(高橋秀)の展示が明日まででヤッベと思って
そっちへ向かってなんとなく歩き出す。
 
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しばし前、久しぶりに、京阪の乗り換えのときにパッと目に入って手に取ったチラシ、
じつにわたし好みだなあと思ったのはあざやかで色の濃いオレンジと緑の色使いで、
そこに「SHU」と文字が大きくデザインされていたので私はその場でハハッと笑ってもうたものだった。
作品も、とっても見てみたい感じだった。
 
けれど時刻は気づけば17時をまわっていて
あー多分これは、美術館は閉まるのはやい系やからしまってる系やな、と思ったが
閉まってるなら閉まってるでいいと思った。
あんまりどうこう考えるよりまず歩きたかった。
 
実際、京都市美術館まで着いたころにはもう、17:30とかだった。
とりあえずラスト入館が16:30(だったはず) ということだけ覚えて立ち去る。
あとはなんでもいい。どこでもいい。
歩き始めることにした。
 
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色々なこと
 
みやこめっせ?あたりを歩くと、二年か三年前くらいに、友部正人「にんじん」聴いて、地面から10センチくらいは浮きながら歩いていた時のことを思い出す。
あまりこのへんは来ないから特にその時の記憶が強いのだろーな。
 
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途中で携帯の電池が切れる。全然かまわないけど帰り道には迷った。ピンときたほうへ行ってしまうのでわからなくなるのはいつものことなのだけれど
だいぶ蹴上のほうまで行ってしまってたので軌道修正が必要だったがなかなか体力と時間がもてばえいえんと行ってしまいたいような魅力的な道に見えた。
琵琶湖疏水記念館 というのを見つけてワクワクしか感じなかった
 
あと動物園のようなものがあった。超いきたいが超土日は混むかなあ。
すげーミニマムな観覧車見つけてあれはもう愛するしかないと思ったがどうだろうか。
 
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最終的に、歩いて、かつて歩いたなつかしい道と、祇園から、元・自分の住んでいた家までゆるゆると寄り道しながらいって、
そこからいつも駅まで行っていた道を通って。
 
少し雨が降ってきた。
 
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まちは少しすがたを変えていたけれど、いつもチャリを直してもらっていた近所のチャリ屋さんは変わらず店に座っていたし、
たまに通りがかって買っていたパン屋さんも普通に営業していた。
へんな気持ちだ。
 
遠い遠い昔のことに思える。
でも遠い遠い昔のことと思う自分が、不思議にも思った。
そんなに経ってないように思っていると、思っていた。
 
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何もかもが、ものすごいスピードで変化していく気がしていた。
それはぼくの周りの全てである気がしていた。
でも、この景色はどうなんだろうか。ながく変わらず続くもの。
 
 
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ふと思ったのは、
僕は別に偉いひとでもないし、すごい能力の高い人間でもないし、どこかのコミュニティに属しているひとでもないが、
それでも僕の言葉を聴いてくれる人がいるということは、
今でも、僕をほめたり、叱ったりしてくれる人がいるということは、
うれしいなあ、と思った。
その人のことは大切にしたい。しなきゃ。
 
何もなかったあの頃、そばにいて話をしてくれた人のことも。
 
大切なものは、そんなに多くない。
欲しいものも、そんなに多くない。
ただ、それらを大切にできるか、手に入れることができるかどうかは、
数の問題じゃないんだな。
 
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深いような深くないようなふしぎなかんじにささるる
 

今日買ったやつとか、最近の買ったやつとか。
 
・・・

2013/03/20 ねじられ
貝のお味噌汁つくる、
せつない系のお味なもや。
かんぜんにしあわせ
貝がどっかいった。味噌汁作りすぎた。
 
ヒールで歩く練習をした、雨かよー
どうしよっかなーこれ履いていくと汚れるっかなあ、メード員チャイナやしなあ。
 
なんかお腹すいたようなすいてないようなへんな腹具合で
 
自分でないドラマーの 自分のバンドをみる
これが
寝取られ属性とゆうやつなのかと
おもい
まし
た。

枠沸く

とどきそうにみえて 手を伸ばす
力尽きたことも気づかず
 
飾られた言葉をかわして明日を待つ
僕は未来人じゃないから
眠れない夜は、くるよ、
でもそれも構わないさ、
 
今を愛したいから
 
(途中道/エンペラーめだか)

 
だれもが何とかして越えようとしたり、壊そうとしたりする壁に対して、
ぼくは目の前で深い穴を掘るのだろう。
そいで穴のなかから、まぶしそうにそれを見上げて、笑ってるんだろう。
 
ぼくは悩んでる自分に酔ってるんだろうか。
だったらもっとちゃんと楽しく酔えよと思う。もったいないじゃないか。弱いのだから。
 
 
なかば逃避のように、新しいことについて考えてみた。
ちょっと、わくっとした。
いいかもしれない。なにごとも修行と経験、だと思うし。
でもどうなんだろうか。僕には時間がない。
新しいこと、新しいことか。むつかしいな。
そんなの、どこにでもあるのだろうけれど。
 
パレードしたい
 
 
 
・・・

2013/03/19 nothing gonna change my world
なんか知らないけど体のところどころに青痣ができてる。ペダルはこんでるときかなー
 
あすみ。あすみさん。あすみちゃん。あすみん。あすきゅん。
そう、わたしが森本明日美じゃ!!
と、
ナナイロドロップから今日にかけて、おもった
 
・・・
 
たましーを僕のあたまの
なかに
やさしくいれた、
やさしくいれた。
 
・・・
 
nothing gonna change my world.
 
歌うたうときの名前をきめました。まえから決まってたけど
「なさげ」です。
 
そんなに名前をつかう機会はないかもです、そんなに名前つかう機会、なさげ、です
 
多くは選べないからね!
でも、努力はしましょう。

まだいける

何やってんだろーって思うことなんていっぱいある、
というかそれづくしだ、、
 
生きるためには、望みと向き合わなければならない。
自分のほんとうの望みと。
 
少し気をゆるめるとやってくる、
「生きられない」というきもち。
でもこないに弱くては困ったものだ。先が思いやられるのだ。
けれどまずはすこしずつ。
とりあえず、おいといて。
 
 
昨日はついうっかりCD二枚買うてもうた´ `
出費よし´ `
でもその価値はあると思ってるから自分には見あってはいるよしが´ `
まだ実は自分の家に帰っていないので、聴くのが楽しみす。
 
 
あー、無理強いはいけないけれど、投げっぱなすだけでは同じことなのだな。と
思いました。
まだ具体的にはなってません、なにとなく頭と体で感じたこと。
むつかしーね
べつに無理には考えないけれど。
いつかわかるでしょうか
 
 
くるしいな。どうあってもくるしいだろう。
でも、僕は思うのだ。
 
たぶん、君がそばにいてくれさえすれば。
同じ時間を過ごして、同じ方向を目指して、一緒に、笑っていられれば。
きっと何があっても、平気なよ。
 
そのうえで、けれど僕は、
それだけじゃやなんだなー
 
 
ライブハウスを出て、くるりの「ばらの花」ながれた。
 
暗がりを走る
君が見てるから
でも いない、
君も、僕も、
 
安心な僕らは旅に出ようぜ。
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ。
 
 
うん。
 
 
 
・・・

2013/03/18 まるで でるまで でまだらけ
良い日だよ、笑ってたよ。
君のこえはまるで。
 
過去が今に与えつづけるように、
少しずつ時間をかけて、
わかった気がしたこと。
 
私が忘れずにいられた、あの言葉。
 
今しかない、とは、思わないよ。
でも今、生かされているだけに過ぎないな、とは思う。

弱い自分に負けないように

一昨日くらいからの吐き気、頭痛、胃痛がひどい。
 
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ただただライブをした。
いつもそうなのだけれど、この日のためにやってきた、と思った。
 
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いっちゃんよわいやつ説!
 
平日、西院ウーララ、出演5バンド中、2バンド目の出番。
お客さん少なくて、でも、思い切り、力を入れすぎず、でも全力を、全神経を、全開放して、
けれど自然に、やろうと思った。
 
気付いたらやっぱりいつも笑ってしまっている。
音楽のなかにいる間、自分って、どこにもいないんだよね。
おれ、音楽そのものなんだわ。
 
嬉しいことが沢山あった。
 
それはいつも他人のおかげだと自分はなんとなく思っていて、
自分は大してすごくないと思っているのだけれど、
でも、自分がやったことに対しての、リアクションをもらえるというのは最高にうれしい。
しかも、自分にはちょっと特性があるらしい、
そしてそれをうまく使えているらしい。
生きていて、こんないいことはないと思う。
 
hiyokoのハマがむかし言った、
「明日美の、なんていうかな、空間把握能力・・・みたいなのは、すごいものがあるんだよ」
どういうことかずっと意味わかんなかったけど、
そういうことなのかな。
 
話して、話して、
ぼくは頭がとてもわりいし、思いやりのあるよい人間でもないけれど、
なんだかぼんやり、昨日より今日、うん、「今日」という時間をこえたからこそ、わかることが沢山あった。
気がするのだった。
 
ぼくらは、褒めてもらうためや、儲けのため、にやってるわけじゃない。
そうか、簡単な幸せならすぐ、手に入るものなのかもしれない。
でも違うんだな。
 
楽しいも苦しいも強く、坂の多いみちを選んだだけなのかもしれない。
 
僕が望むのは、実際は、めちゃくちゃにいじ汚くて、みにくい欲望かもしれない。
でもそれを踏まえたうえで、僕が望むのは、やっぱり、手に入る範囲の合理的な幸せじゃなくて、
ほほえましい理想 なのだ。
 
たとえ叶わなくたって、願いたいのだ。
僕にとって、バンドも、仕事も、好きなひとのことも、
やっぱり全部、そうなのだ。
 
ごまかしごまかし見ないようにしてこれたこと、
別のことで気を紛らわして向かい合わずにきた感情、
人の言うように、合理的になろう、なろうとやってみたけれど、
振り返るとどうも長くは続かなかったし難しかった。
 
僕はそんなに合理的にできていない。
それだけかなあ。
 
 
ともかく理解できてることはある、
素直に正直に、汚い感情とも、向き合うことと、
まず戦う相手は自分であるということ。
強くならなければならないということ、
 
正直、勝てるかわからんです。
ぼくはこわい。
こんな汚い感情は、認めたくないのだ。
それに自分で、勝てるかわからない。
 
ただ、強くならねばならない。
汚い感情すら、すべて自分のものであるということ、
それを見つめたうえで、きみと同じ土俵で戦いたい。
きみと同じ場所で、ステージで、ともに戦いたい。
 
いつまでも、泣いてばかりじゃいけない、
守られてばっかりじゃいけないということ。
 
とりあえず目の前のことを。
弱い自分に負けないように。
「目の前のことできん奴に、先のことなん できんよ」と、
親のような友達は、あのころのぼくに言ったのだ。
 
 
 
・・・

2013/03/17 かんがえんな
いつも一緒にいてくれてありがとう。
これ、たんたんが、私にくれた言葉。
たんたんに会いたいー、春やしー。
すぐに季節は変わるしー。
 
・・・
 
チーム下山 みてきたよ。
やっぱり、わらってる人間。それが、熱をおびてもえてる瞬間。集中と自由。
いいステージ。360度、空間がおんがく。目が二つしかないである!でも見たい場所は自然とわかったよー
やる人もきく人も、いい顔してた気がする。よい夜をありがとう。
 
そいでなんて色んな人に会えるんやろー。たのしかった。でも一人やったらすぐ帰ってたと思う。わるいくせかなー
キャバーンのぷりてぃー後輩、一緒に行ってくれてうれしかった。しかも、帰る?って聞いた私に、「もっと色んな人と喋ってみたいです!」って。
なんか反省した。あついぜ、かわいいぜーうれしいぜー
 
こんなに、すーっと興味を持ってくれて付き合ってくれる人もいるんだなぁって。つながる心が開いている。そのことが最近とてもうれしい。
待ってるだけじゃだめなんだー
理屈や損得勘定だけじゃだめなんだー
 
のぞむところへ、ゆきたいなあ。
 
 
うー。にんげん。にんげん。にんげん!
ずっとそのことばっかり考えてる。
 
かんがえんな!

ジャム

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へやきたないな
ぼくはマーマレードジャムの中

えらそうに

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何かをすることがひじょうに恐ろしく思えるときが僕にはある、新しいこと、それもまた楽しかった記憶のひとつになるのだろうから。歴史にはのこらない化石のひとつになんのさ。
思い出の善し悪しは現状の満足度で決まる。
満足ってなんだろうか。
何かを成し遂げたことがあったのだろうか。
 
そんなことばかり考えてたよ
 
きみと出会えてよかったな。
 
 
カフカ – 水瓶とラクダ (MV)
https://www.youtube.com/watch?v=Z1arYcGdZLE

 
こないだ東京いって、みきおバンドのスタジオに突撃おじゃましたとき、スタジオ内の画面で流れていたPVがとても美しかった、カフカ「水瓶とラクダ」のCDを借りた。
出会いはどこにでもある
ぼくのアンテナが錆びていなければ、心がほしいものは、きっとわかるしみつかる、
 
 
いろんなことを一緒にしたい、と思えるのは いいことかなあ。ともにそう思えればいいなあと思う、僕にはとっても実現がむずかしいんだけれどね。
昨日と今日一緒にはしゃいでくれたよき人に感謝。とてもうれしかった
仲良くなりたいな。
 
 
誰かにきっとわかってほしいんだろうなあ。わかってたけど。でもそれって、オレ様ってことなんだよな、皆にとっては。わかってたけどね。
でも私にとっては、どう考えても皆のほうが、オレ様なのだ。。困ったなあ。
皆、ってだれなのかしらね。
でも方法って一つじゃないと思ってよ。考えかたも色々と思ってよ。
 
・・・えらそうに?僕は、えらそうなのか、そうか。。
 
 
 
・・・

2013/3/12 けっきょく、
音楽は最終的に、にんげん、やと思うようになりました。
音源だけの周波数や言葉に心踊ることもあるけれど、
それは自分の中の、人間たる何かが反射されての心の動きなのだと知る。
 
伴奏なんてなにもなくたって、音はずしてたって、リズムめちゃくちゃやっても、
好きな人がうたう歌は、好きになれる、と思う。
厳密に言うと歌じゃなくって、
その姿、そのすべて、を好きなのだと思う。
それがステージという言葉なら エンターテイメントというくくりなら それでもいいと思う
 
ひいき目含めて、あーたの感覚なんだよ、
 
そんな言葉じゃなかったけど
なんかそんな風に聞こえたあのひとの言葉を信じてから
変に強ばって かたくなに おとを聴いていた私は、
ああ、そんな風にでも、ひいき目でも、好きでいいんだな。って思えた。
そこからどんどん音楽が好きになってった。
そんで同時に、人間を、どんどん好きになってった。
 
色メガネ含めて、わたしのお目目。
それが存在する自分をうれしく思う。
 
うまく説明できないな!せっかくの文章なのだけれど。

だいたい全部お祝いみたいにしたい

十三番目の金曜日。
 
つらい、って、この国の言葉ではなんていうのかしらと思う。
ときが ある。
 
僕は大体定期的に死にそうになったりしているんですけど今はどきどきしている。自分のバンドのおとを聴いている。死ぬのも生きるのもベクトルのあるいのちそのものではないのだろかと思える。アルコール一滴も入ってないけど酔っ払いのきもちもこういうときはすげえわかる、気が、する
 
最近、個人練習で練習したい部分が多すぎてぜんぜん時間がたらない。
トータルでそうとう時間がかかるのだ、ぼくは、、
でもこれを言い訳にはしたくはないと思う。
つべこべ言わずできるかぎり、やるだけだ。
 
たたかいにでるのだろうか、安心安全なばしょを出て、たたかいにゆかなければ、ならんのだろうか。昨年はわからなかったことが、今の自分にはとてもしっくりきてわかる。気が、する。
 
ぼくねえ、こんなちゃんと長いこと ひとつのバンド続けたの、はじめてなよね。
こんなにきちんと コンスタントに、ライブもつづけてっていう形。
たとえいつか終わってしまうことだとしても、
それをこわがらず、全力でいくわ。
 
ずっとそうしてきたつもりだけれど。
どうしても怖くなる、ときはある。
 
でも、全てのことがらが、自分がどれだけ望んでも永遠でないことはもう、わかっているから、
わかっているから。
 
あいや、本当かなあ。
 
 
とりあえずあさって15日は父の日だからね!
その三日後18日はエンペラーめだかのライブで、その5日後の23日はお父さんの誕生日だからだいたい全部お祝いみたいなものだよ。
 
ゆきましょうか。
だって、ぼくにあそれしかできないから。
 
 
 
・・・

2013/03/07 無知は罪なりや
無知な人を相手にした、悪意を悪意とも思わない悪意がおおすぎるよ。
 
ルールにのっとってさえいれば、それでいいのか?
夢をかなえるために、誰にもとがめられない理由つけさえすりゃ、
なにを利用したっていいのか。
 
ぼくはきっと誰のことも心配なんかしちゃいない。
ただただ自分が傷ついている

思ってるだけ
 
 
ださいとか、そういうもんじゃない。みっともない。わたしは、そうとうお恥ずかしー
 
そう認めることができたならばきっと
かわる かわれる
 
 
時間がすすむってこと、
人がその時間ぶん、つながって、関係もその時間ぶん、かわっていくってこと。
一人のあいだも、おなじ。自分とゆうものは変わっていく。
笑いながら、きっと成長していく。
それを続けていくことが、積み重なって人生になる。
 
それをそのまま、愛せたらなあ。

かわらぬやさしさ

どーしてあなたは
そんなにやさしのだろー。
 
うれしい。
 
 
さてきのう、ふと馬車馬もーれつに見たくなって情報探したら今日エレバティむっちゃアツくって即きめた。いってよかった、ちょーよかった、、ぜんぶ見たいやつってすげー珍しい。
 
ヒョットコ、馬車馬、バイセーシ、BLONDnewHALF、星の王子さまたち。
ああ、おどった、おどった。。さいこうである
 
たいむりーにぺろきゅんにも会えた。。今日はほんとに嬉しかったんなよ。
 


 
噂をききつけたんだ。
チケット予約先のメールアドレス見て、とびあがりそうにうれしかった。
ぺろきゅん。。たのしみだ。。
 
チケット500えん、くみあわせ、企画者の思いがながれてくるなあって思う。
チケット代ドリンク代がはらえなくて見たいアーティストみにいけなかった悔しさ、っていう君の思い、
バンドを好きであればあるほど、ライブが好きであればあるほど、お金って、「一人が」「足を運べる回数」に影響する。
そうでしょ。
 
私は、極端な話、可能ならばライブ代なんてぜんぶ無料だったらなあ、って思ってるんだ。
そしてそのぶん、好きになったアーティストのCDを買うよ。
そして好きになったやつはまた惜しまずに、見に行くし、
新しいバンドをもっともっと見つけようと思って、ライブハウスへもっと行く。
 
まあでも、お金を払ったからこそ価値を感じやすい  って 人が言うのも わかるよ。
 
でもぼかあ無料配布CDとかネット上の無料試聴デモ音源から好きな音楽ってふつうに探せる時代だと思うんだけどなー、
大学のときから、thePillowsとかのCD出してるレーベルの、トップページで新作のCDの曲がちょっとずつ聴けてね、
そこで好きなやつがないか常にチェックして探すのがすきだったな。
 
あのね、「探してる時間」、って、すごくぜいたくじゃない?
私、本屋さんで、好きな本ないかなーって あと気になった本の背表紙の色や タイトルだけや 挿絵だけで 本を見つけたりするのも好きだし、CDとか音楽もそういう、好きなものを探してる時間ってすごく、好きなんだなあ。
 
インターネットで何か買ったりしてると、「あなたにおすすめ」とか出てくるけど、
自分の好みそうなものを、まっさきに目の前につきつけられてくるだなんて、そんなんいらんのすわー。
見つけるのも楽しみの大部分でしょう。と思う。
 
まあ僕は文句いいなだけかもしれない。
でもあの、文句じゃなくってね! 探す時間いいよね!ってことを言いたくってね!
 
はなしそれぞう
 
 
あー、ちょっと元気をもらった。色々楽しかった。会いたいひとたちに会えた。
やっぱり音楽のよるは最高だ。だからライブハウスって、大好きだ。
誰にも会えない日もそりゃああるけど、それはそれで純粋で楽しいわ。
 
 
のもうよ!と誘ってもらえて うれしくってうれしくって
ぜひもっと仲良くなりたい!とも思ったのだけれど、
いぬさんちでまどかマギカ(おとなアニメ むっちゃおもろいっす)の新しいやつを見る!
 
いぬさん会いたかった、
お互いライブいってて夜遅くなっちゃったうえに
まどかマギカがすごすぎて あまり喋れないうちにいぬさんスヤスヤでしまった!ってなった
 
いぬカリーを食べさせてもろたことを自慢したい
うなるほど自慢したい
ともだち、、と、、ともだち、、おおおお、
ともだちをさがす!
 
僕はなんだか最近よくないなと思う。
それとも、「あのころ」がちょっと ハイってやつだったのかな。今おもうと変だよね。
あんな極限状態 ・・・ないなあ。
 
 
いつも一緒にいてくれて、ありがとお。
 
 
 
・・・

2013/03/06 とんでゆくよ
会いにゆくよ、今すぐ行くよ、とんで行くよ。
でもどこへ!
 
・・・
 
「君じゃない」って蓋されちゃったらどうしよーか、考えている。
 
その先を、その先をたのむよ。

つづきを

誰かに頼ることで誰かから頼られることもできる、
という言葉を思い出したりもしているけれど
それはいったいどうすれば?
 
昨日から、自分のやってきたバンドの曲と、自分のつくった曲だけが、ゆっくり頭をローテーションしていてそれ以外はながれないんだ。
 
ゆっくりと、ただゆっくりと、一つずつの記憶が、そこにあるみたいに蘇ってくる。
 
火影のさのさんと話してる。音楽をやってる自分にちゃんと誇りを持ってくれ。ということば。
ながれる三条河原町の景色。人のざわめき。
高速道路のわきみちをあるいた深夜のしめった空気。
雨の中、傘さして出町柳を歩きながら食べたアイスクリーム。
がらんどうの自分の部屋だったもの、のなか。通りをながれてゆく車の音。
夜の道を車ではしってゆく。まっくらな、滝のみち。
 
 
 
うん、もとより、やるべきことは決まっている。だって誰に言われたからやってるわけじゃないもの、見返りのためにやってないもの、
そりゃあやるからには頑張るしやったこと、褒めてもらえたら嬉しいし、無視されたらそりゃさびしいけど、
順番。だいじやと思うわ。
 
いつだって、そー、
気持ちひとつだよ。
 
さきに待つのが無意味と絶望でも、ぼかあまだやってないことがあるのだ、
成功する保証があるからやりたいんじゃない、
そのさきが見たいから、やってみたいのだ、
 
そのために何ができるか頑張ろうじゃないかと思う。
でも多分、一人じゃできない。
ぼくの言葉はとどくのだろうか、気持ちはつたわるのだろうか、
どうもいつもそれが苦手すぎて、まっすぐゆかないけん、しんぱいだあな´ `
 
 
なにもなくって死にそうなとき、友達が言うた。

「求めても手に入らん物はたくさんあるよ、
生きてていいことなんか半分もないよ。
生きるかどうかの選択肢は
自分が最善を尽くしたあとに決めな」
 
 
ぜんぶ持ってゆくよ、
いまはもうないもの、
それでも大事なこと、忘れないで持ってゆくよ。
 
 
「どこか遠くまで、
 君をのせて」
 
つづきを/hiyoko
https://www.youtube.com/watch?v=CL8wQKgwjME

 
 
 
・・・

2013/03/04 りきむといけない
りきむからいけない。
 
hiyoko初期、シャチの解体ショー …とゆう曲があった。今はお蔵入り。でもけっこう気に入っている。しよく聴く。何か、もっともっとかっこうよく できそうで できない。私から作りだした曲で、タイトルも勝手に私がつけたやつだからちょっと思い入れある。なぜそんなタイトルなったんやろうとも思うが、まあただの曲の雰囲気から思いついた単語ぐんでてきとうなので
 
・・・
 
言葉はまっすぐじゃないなー。。もっとまっすぐ、じゃなくてもわかりやすく、あなたが言いたいことを言ってくれたらいいのに、といつもいつも、思うけど。
最近、それをやっと、実用段階に早めに持ってこれてる、かんじです、時間かかりまくるせいでまだまだ。やけど。
ああ、人間ややこしいな。
 
まっすぐじゃないから奥までとどくこともあるし、つよく響くこともあるってのは、わかるけど、
そういういいことじゃなくてーえ
 
大きな声で歌ってても、遠すぎるよ、まるで!
 
変なものがいっぱい見えるし聞こえる。
おやすみなさい。

ゆーめ

ながいながい夢を見た。
ここ数年、あるいはもっとかも、でもけして遠い昔ではない、そんなすべての、総集編だった。
走馬灯とはこんな感じだろか。

僕はどこへも属したいわけじゃないし
自分や誰かを殺してまで生きていたいわけじゃないと思う。
でも  その思想が誰かべつの思想よりも勝っているとは、
けして思わない。

むしろ僕がいつだって感じてきたのは、
僕は誰よりも劣っているらしいということであった。

雨上がりの京都御所がめっちゃえかったです、写真にうつせないすごみ。
どしゃぶりにやられてカッパキャラは喜ばなければならなかったのにつめがあまかった

ゆっくりと電車は進み、
僕は新しい自分の町へかえる。

これじゃあだめなのだろうか、うーんうーんと、いろいろ考える、
でも一人じゃだめだし考えとるだけでもだめだしやるだけでもだめだ。
うーんうーん。

理想、理想、、このやり方じゃだめだ、、方法はともかく発想がこのやり方じゃだめだ、、

僕は人気者でもないしお金持ちでもない。そんなやつが、出しゃばるのが、逆効果なのだろおか。というちょっとした葛藤。
でも全くもって何かに対する不満や文句じゃないんです。そこはわかってほしい。
ただ、どうすればいいか相談したい、でも、どう相談したいか自分でもまだあまりまとまってないし、そのあたりに際して取り付く島も無いように今は思える。

いい夜はどこにだってある。毎日あらゆるところである。
イワン・カムチャツキーと、アカネイロヒキ、めっちゃよかった。

何がしたいの?
何がしたい、何がしたい、何がしたいのだろう。。

どうしてそんなこと聞かれちゃうのかしらん。私というやつはね。

わからなくなった。

帰りの電車で泣き出すのはなんとかこらえた。でも帰ってから1時間ぐらいずっと泣いていた、情けない話だけどいつだって率直に泣いてしまうから泣いている、「泣きたい」と思ったことは僕にはない。泣くのをこらえることはあっても。
なぜだか、はっきりとわからない、
どうすればいいか、わからなくなったんだ。

ただ自分の立場で考えてきた、理想を実現したかった。
音楽が、ライブが大好きな、自分の立場で体験してきたことから、実現したい理想。
やりたいことをやりたいだけだ。
そのために人を動かすお金が必要ならぼくは、対価を支払う。
でも、夜についてくる結果は、だれもの自由意思であってほしい。
そのために努力はするけど、
何かちがう。
何か根本的に、違う。。

そしていくつもいくつも考えた。

すこし気づいたことは、
ぼくは、自分に分不相応と思うものにお金は出せないと思う。
でも、大金持ちでない限り、誰もがそうやって取捨選択をして、自分に合ったものを選んでいると思う。

例えば20万円で絶対綺麗で健康になれるエステやマッサージがあるとする。
絶対綺麗で健康になれるのであれば、やれるならやったほうがいいよね。間違いない、早いほうがいい。
でも、そのためにそのお金を支払えるか?
それほどの対価を支払う価値が、「あなたにとって」あるのか?
つまり、そういうことじゃないかな。

僕にとって、
「一般女性と同じくらいにみだしなみをととのえるための化粧品」にかけるお金は3000円でも高いと思うし、
「どーしても好きなアーティストを見に行くチケット代金」は4000円でもその価値はあると思う。
「一杯のドリンク」に支払う500円はやっぱりどこ行っても高いと思うし、
「どうしても見せたいアーティストを呼ぶために三万円のギャラを支払う」ことはその対価としてべつに正当だと思う。

それだけだ。

その基準は、人それぞれでいいと思う。
つまり、納得できないことに、お金は払いたくない。それは共通であるべきじゃないかなと思ってる。

「1バンド、ちょっと気になってるバンドが今日は出るんだけど、チケット普通に高いしなあ、行くと交通費もかかるしドリンク代もご飯代もかかっちゃうなあ。今月は他にも好きなバンドのライブもあるし、むりだな。やめとこ。。」

どんなに「ライブ」「バンド」が好きな人でも、その「対価」を乗り越えて気軽に、知らないアーティストを発掘できる身分の人が、どれだけいるのだろう。

と、ぼくは自分の身分で、立場で、思ったのだ。

たとえばぼくは、この壁を、壊したい。
それがどういう手段を取るものかは思いついてないけど、たとえばこの壁を壊すために僕ができることが「自分で負債を負ってでもチケット代を安くする」ことなのであれば、ぼくはそのためにお金を払いたいと思う。
価格という敷居を下げて、音楽好きのお客さんが新しいアーティストを一度でも見に来てくれるのなら、ぼくがそのぶん自腹を切ることは、対価を支払う価値のあることだと思う。

自分でもはっきりわかってると思うことは、僕がやりたいのは金儲けではないということだ。
いや、ライブに関わる仕事をするかたなんて、ほとんどがそうなのではないかと思うけど。どうかな??

ただ、
ブッキングというのはライブハウスの毎日やってる「企画」であると私は思うのだけど、もしかして違うのだろうか?
企画者はお客さん集めるために宣伝をする。お客を呼ぶために努力をする。
あたりまえだ。いい夜にしたいから。

でもライブハウスはそのブッキングの日のお客を呼ぶために、努力してるのだろうか?
たとえばフライヤーをつくったり、他のライブハウスへまきにいったり、ネットでそれぞれのアーティストのおすすめポイントとかを紹介したり、その夜の組み合わせのこだわりを説明したり、広告を出したり、
してるのだろうか??その夜に人を呼ぶための最善の努力はしてるのだろうか??
してないのなら、それは、なぜ?

これは、特定のライブハウスや、こういった姿勢で運営しているところ全てに対する批判ではまったくなく、
疑問なのだ。
僕はお客としてライブにふれる、その人間の立場として、理想を追いかけたい。自分の求める最高のものを、だれかに提供してみたい。ともに味わいたい。
それにあたって疑問にぶちあたったわけだ。教えて欲しいのだ。

ノルマってなんだ?

正直、根本的な話、アーティストは、いい曲をやる、つくる、のが仕事だと私はおもう。
マーケティングや企画やお客集めの脳みそをかれらが持ってるべきとは、そもそもぼくは全然思えない。。使う脳、能力がぜんぜん違うとさえ思ってる。。個人的な意見だけど。
そりゃあ自分というものを押し出すために努力、アピールはいるだろう。
でも、その夜のお客を呼ぶ責任を、なんで「ぜーんぶ」アーティストに負担させるんでしょうか??

そしてそれが、「企画者」が、外部の人間となったとたん、集客については「企画者の責任」となる。
なぜなのだろう。どういった倫理で?

箱を貸す、PA技術を貸す、それだけがライブハウスの仕事だったら、今後、土地代も人件費も技術費も機材代もかかる、ライブハウスの未来がむしろ、ない気がしてるのだ。
何度も言うけど私はライブハウスが好きだ。だから責めたいわけじゃない。何も責めたくない。
ただ、心配してる。

アーティストは、どうすれば自分の曲をもっと聴いてもらえるか、しりたい。
どうすればもっと良いみちをゆけるか、それぞれの目指す目標の違いはあるだろうけれど、しりたいのだと思う。

その「マーケティング」のノウハウを持ってアーティストを指導し、先導し、いいところを伸ばし、お客にはそれを見せつけ、こんなにいい歌を歌うひとがいるよ!こんなに面白いのもいるよ!一度みにおいで!
そうやってブッキングし、たくさんのアーティストを見てきたノウハウで集客をしていく・アドバイスをしてあげる、のが、本来、ブッキングをやるライブハウスの仕事じゃないのか?

ぼくは文句をいってるだけだろうか??
でも、平日のライブハウスがさっぱり儲かってないときく。
そもそも、儲けが必ず必要ならば、
なぜ平日、お客がさっぱり入らなくて儲けも出ないこともわかっていながら、「毎日」店をあけてライブを行うのだろう?
じゃあもう、毎日やんなくていいのでは?  …とも思ってしまうのだ。
それよりひとつひとつのブッキングにもっと力を注いで、「ほんとに見なきゃ損だよ!!」っていう日、いいライブだけを、力と心をこめて、アーティストたちを支援して、作ったらいいのに。
いいアーティストを知らないなら、よそのライブハウスへ見に行って、探しにいけばいいのに!
そして最高の日をつくっていって、「あのライブハウス行ったらいい日しかないよ!」っていうネームバリューを、作ったらいいのに。

しかし家賃もかかる、維持費もかかる、スタッフの月給もかかる…なら仕方ないのかなあ。
そんならもう収入のため、アーティストからノルマとって、毎日ライブハウスをまわせば、毎日収入は入るもんね。

でも、それで今後もずっとやっていけるのかしら?

カフェや屋外、ノルマをとらない場所はどんどん増えてると思うし、
アーティストが足りなくてブッキングに困ってるマネージャーがたくさんいるようだよね。

このままでいいの?

「企業」と同じことかと思うんだけど、
どんなに会社が見た目立派でも、人がいなきゃ、仕事はまわせない。
仕事をできるやつをどんどん育てていかなきゃ、いい仕事はまわってこない。
そしてできる奴には相応の対価を払って評価してあげなきゃ、会社に人は残らない。

当たり前のことだけど、目先の利益、目先の損ばかり重視していくと、コンセプトも理念も何もない、流されてばかりの企業ができる。それでは潰れるのも当たり前だよね。放っておいても、時間は経っていく、物もヒトも滅びるのだから。

アーティストがいなきゃ、ライブハウスは成り立たない。
いいアーティストを育てなきゃ、音楽に未来はない。

支えなきゃ。
もちろん音楽には好き嫌いがある、人によって好みというのはわかれるとおもうけど、
せめて、あなたの大好きなアーティストを見つけて、心からプッシュしなきゃ。支えなきゃ。お客さんに教えてあげなきゃ!
そうでしょう。

ぼくはそれをやりたい。

ごく自然に、ごくあたりまえに、超個人的に、ふつーに、それをやっていきたい。

ライブハウス、音楽業界関係者、アーティスト、お客さん、リスナー。
その壁を、壊したい。

でも、何ができる?

ぼくは人気者でもカリスマでもなければ、人脈が多いわけでもなければ頭もわりい、お金持ちでもない。。

できることしかできないだろう。
でも、できることを、やりたいと思った。

誰のためでもないし音楽のためとか言うつもりもさらさらなくって、
自分が、そうしたいから。それだけ。
それが自分の思い描く理想だから。

音楽を、そこにかかわる世界を、ぼくはこの人生でとても好きになったから。

誰にとっても、もっといい形をさがしたい。そしてそれは、ある気がする、
なんとなくする。

だれか。
ああ、だれか、

ぼくはわからないのだ、
わかんなくなったのだ。
ただただ無力だ、

そしてとてもこれは自分の完全に個人的な感覚になってしまうけれど、
とても孤独だ、と思った。

もとより独りのつもりだった、
独りでも戦って、なにかをずっと好きでいられればそれでいいんじゃないかと思ってた。

襲ってくるその感覚は、どうあがいても深刻に深まってゆく一方で、
私は少し前の、何も考えずに頑張ろう、としていた自分のことがさっぱり思い出せなくなった。

わたしの命のつかいかた、
見つけたと思った、望み、
最後の望みだった、
でも、わからなくなった。
どうすればいいか、

どうすれば助かるのか、
だなんて そんな方向から考えたくないのに、なぜだか切羽詰まっているのだ。
情けないとおもう。

たぶん僕は本当は、
報われたかったし、
褒められたかったし、
愛されたかったし、
仲間が欲しかったんだ。

でもそれは、自分らしく生きるすがたでこそ意味のあることだと思った。
それがぼくには、とてもとてもとても難しかったんだ。

おのれの信じることを、つづければ、
行動をしつづければ、
叶うかもしれないし、
きっと誰かが見ていてくれるんじゃないか、と思っていたんだろう。

間に合うのか、わからない。
やるだけだ。
間に合わなければ、そこまでだ。
ぼくにはもう、何も失うことを恐れるものなどないのだから。
 
 
 
・・・

2013/03/02 香り
汚れたマフラーと、ボタンのとれたコートを床に放り出した。
ニットのワンピースを頭からすぽんと脱いだら
ついでに下に着ていたボーダーのタンクトップも脱げた。
えんじ色のタイツと、重ね履きの靴下をまとめて脱ぎ捨てる。
残った下着をぐちゃぐちゃっと取り外す。
染み付いた、たばこのにおい。
今日の自分を、自分たらしめていたもの、
それを全て落としたあとに、私は何のにおいだろか?
 
そんなふうに、ひとつずつ、何もかもなくしていっても、
ぼくはぼくなのやろか。
 
 
今日も平和で幸せです。
明日もこれが続く保証はないと思うので、
大事にかみしめときます。
 
何の前触れもなく
明日死んでしまうとしても
悲しむことはないよ。
 
覚えておいて。
あなた、しあわせだよ。