僕は思う うれしい時
君に会いたい
(夢見るストロベリー/SHERBETS より。歌詞はてきとう)
生きててよかったな、って思うことは沢山ありました。
これからも沢山あるでしょう。
それだけのことです。
でも、何も望むことがないならば、
どうすればいいか、わからなくなりました。
鴨川で一時間、座ってただ 水面を眺めてみました。
いつかそれが心の風景になるときが来るのだそうです。
私には友達がいます。 きっと、います。
かれらを友達と呼びたいなと私は思っています。
しかし私には他人しか ないくせに、私は他人が、信用なりません。
信じられたらどんなにいいかと思いました。
ただ愛せたら、どんなにいいかと思いました。
一時間を耐えて、一瞬だけ笑うために、全ての力を使い果たしました。
何も望むことがないならば、
どうすればいいか、わからなくなりました。
この湧き上がる感情を、何かにたとえて吐き出す力も 見ずにやり過ごす力も
私にはもう、残っておりません。
神様にお祈りをしました。
もう欲しがりません。もう関わりません。
だからどうか、私を助けてください。
けれど私はこうも思いました。
欲しがらず、関わらないのであれば、
これから私に何の望みが残されているでしょうか?
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