徒労

untitled
 
私もまた探している。
同じ魂と誇りで生きていける、そんな人を。
(だから己を磨かないと!
 目の前の下らない現実は、燃やすと灰になるけど、
 命をかける現在はずっと 火がつき続けるはず)
 
ぶれまくったけど、結局戻ってくる。
前より沢山のものを引き連れて、引き摺って。
私は私でしかありえないし、どんなに迷っても、私は私を探し続けていく。
 
同じではいられないし、いるべきではない。
さようなら死んだ人。
あんたを殺して、私は生きる。