2012年6月18日


目が悪い。頭が悪い。
よどんだたましー
 
当たり前に毎日そこにいる人を、大事にできないみにくさよ。
失った当たり前を悔いたこころはあるくせにね。
 
 
無力さよ。有力さよ。
あなたの言葉はやっぱり素敵だ。
 
ただいま。
 
 
きみの無意識に吐き出す、優しい言葉たちが、いつも私を支えています。
だからきみが好き。
 
羽虫とおでこごっつんこ した、
帰り道、群青色のよる。
イヤホンを耳にはめなかった今日、
いま頭のなか、クラムボンがながれだした。
 
二人でおどりましょう。
このワルツにのって。
 
 
誰もしらないきみのこと。
いっさいすべてを、抱えていられないぼくのこと。
 
ぜんぜんちがう
ぜんぜんちがうのに、言葉がおなじ。
だからひかれあう
それかといって口がいらない。
言葉にしなくてもいい。
それをどうしても通り越して怖い。
 
かかえこまれたウソやほんとうが
当たり前の顔をして日々を覆っていくのがこわい。
 
 
うたにおぼれたら?
 
群青いろのむこうがわが、みれるなら?
 
 
穴という穴ぜんぶからあふれるくらい、呼吸もできないくらい、吐き出す以外なにもなにもいらないぐらい、
いっぱいで満たされていた。
無防備で、いとおしいかおを見せておくれよ。
 
・・・
 

2011年8月5日「差異・オス」
 
しっけがすごい。
金曜日の夜にはやたら道に人が歩いているのを、むすんだ髪の毛ほどきながら眺める。
車内にマクドナルドのポテトの匂いが充満しているから、たぶんこの中の誰かがそれを持っているんやけど、
お腹がぐーぐー鳴るだけで別にそれを特定しようと思わないわけ。
 
京都ウーピーズの前を通過すると、今日はやたら人がたむろしてた。
金曜日だから?それとも別の店かなんかかな。
 
なんでもいいけど。
なんでもいい、じゃだめかしら?
 
なんでもよくないんだよー
ちゃんとわかっているんだよ。
他のもの、全部捨てたって いいんだ。

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