2012年6月25日

きみと出会って、私の世界が変わった。
おおげさでも何でもなくて、本当に変わった。
私はとてもくだらない人間だから。
そんなことで簡単にぜんぶ新しくなってしまうぐらい、
何にもない人間だから。
 
これはひくつでも何でもなくて
暗いことでも何でもなくて
ただ、私のなかで、それだけのことなんだ。
 
それをわかってくれる人が 多分私には、いました。
 
でももういない。
 
それがね、だめなんだ。
どうにもならないんだ。
どうやって思おうとしても、
どうやって変わろうとしても、
 
だめなんだと思った。
 
 
 
きみと出会って、一日の長さが変わった。
もっともっとできる、もっと色んなことがやれるって思った。
そしてそれは現実になった。
 
毎日がとても前向きで、楽しくって、
なくしてた自分を ぜんぶぜんぶ取り戻すみたいな日々だった。
私にとっては、そうだった。
 
 
 
うたをうたい
みちをあるき
ひとのそばで
ひとをながめ
こえをきき
それにこたえ
うたをうたい。
 
 

2011年8月15日 「洒落神戸」
 
あの場所はいまもずっと、そこにある。
それでも、その場所をつくっていたのはやっぱり、
そこにいた、すべての「人」だったんだと思う。
だから、場所は関係ないでしょう。
今はもう、そこには無いんだよ。
 
どんなに離れても、会えるのなら、戻れ …
もどる んじゃないな。うーん、 出会え る? いられ る?
わからないけれど。
どんなに同じ場所にいたって、
どんなに近づいて触れてみたって、
すっごく遠くて かなわんこともある。
 
でも、逆もある。
 
ああ まばゆい。
夏の太陽みたい。
かがやく姿が、うらやましくて、うらやましくて、
もじもじしてたら、こっちを向いて優しくって、
私は せつない。
 
心臓がやぶれるような
どうしようもない、
この気持ちの正体は?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください