仕事おわりに梅田へいく。
ちょっとお勉強な感じなのだ。気軽なかんじなのだ。
けれど今日は急いで帰らなければならないのだ。
なんで?
それでも速くは歩けないわたしの視界にたくさん映る、たくさんの人たちが
それぞれ幸せそうで、とてもうらやましいなあと思った。
その中にある、そこにたどり着くまでの、苦悩や努力をしらないくせに、
うらやましい、だなんて馬鹿げた話だろうか。
久しぶり銭湯に行った。
みんな私にやさしい。
やさしくないのは私だけだ…
すさまじい劣等感をかかえながら
それから目をそらしていたことに
あなたはそのうち気付くでしょう。
興味をうしなったあなたの
死んだ魚のような目をみるのがつらい
その日をおびえながらも、離れることなんてできずに
待ち続けているのでしょう。
2011年8月15日 「あなたの横顔」
いま、死んでもいいなって思った。
でも言わなかった。
やらないことは 言ったらうそになるから。
思ったことが 自分のなかでは どんなにホントでも。
やったとき初めて、言えるんだ。
甘いんじゃないのお?
…うん。でも 今は、いーよ。
うん。
幸せ。