携帯電話にも ブルースクリーンってあるんだね!
そんなわけで
先月スマートホンゆうやつになりました。
青は今年のチャレンジカラー
スカートも青
スマホ、スマホいわんとって。。。
もおなんか言葉の響きが 力ぬけて悲しなる
でも、みんな普通にスマホって言ってるとふつーになってくる
慣れっていうのはすごいのだ
言葉っていうものはそういうものなのだな
現れたときは違和感
でも馴染めばそれが共通で通じるようになる
かたちにして通じ合えるという、言語になる
でもいまだに赤い ガラパゴスケータイ(というらしいよ、スマホじゃない携帯電話のことを!)も持ち歩いてる。なぜならスマートフォンの入力系統より、入力に向いているから。
カチカチとしたボタンの感触がないがために、スマートフォンは画面を凝視しないと文字が打てない。その点、ガラケー(=ガラパゴスケータイ)はボタンのしっかりした感触で、ポチポチ、あまり画面を見てなくてもメモができる。
感触がある、っていうのは すばらしいことだな
さて、今日はひとりぽちぽちお出かけ
あっちみてーこっちみてーあれもこれもー!
この日ぼくには行きたい場所があった。
昼過ぎ、荷物を全て持って、富山駅へと歩き出す。
富山名物 ブラックラーメンというのを食べてみようと思って、
せっかくだからiPhoneの地図で検索して、歩きながら、出てきたお店に行こうとしたのだけれど、
ことごとく、行ってみたら閉まっていて、めぐってめぐって、4軒目ぐらいでようやく食べることができた。
くっそー情報に振り回されてしまった。向いてないぜ。
じつにコショウっぽかったです!そりゃそうだ。
私は塩こしょうが大好きなので特に問題なく完食しましたが、
あとから喉がかわいてしゃーなかった。。
富山駅前にて。
こ…これわ!もしや!
富山駅内。
…昨日まで、「おわら風の盆」一色だった駅内のポスターが、全て別のものに差し替わっているのを見て、私はなんだか世界の現金さをかんじた
いやまあ、終わったんだから変えるわな。そりゃあそうなんだけど!さ!
これも駅内にあったポスター。
こ、これは…!もしかして名舟大祭の御陣乗太鼓(ゴジンジョダイコ)かしら。まあまあ。スタイリッシュなポスターになっちゃって!
みたいわぁー絶対すごいわぁー
みにいきたいわぁー
お祭りー
うあー
Sei
さて、駅のホーム。
私は駅という場所が好きだ、
電車が好きだ。
なにせ、運ぶ、うごく、というのがいい。
場所というものは、なくなるわけでもないのに、「同じ場所」であり続けることはできないから。
それならいっそ、うごく、ということに徹底して属していることが とてもいいと思う
意味わからないですね うまく説明できる日がきたらいつか。
ほんでね、今日はどこへいくかというとね
越中八尾駅。
この土地に住む人達にとって、とても特別な三日間、9月1日〜3日の「おわら風の盆」という祭り。
この土地の人びとは一年をその日のために生きているといっても過言ではないといわれ、その日のために帰ってくる人がいて、その日のために山ほどの人が集まってくる。三日間、町がガラリと姿を変える、のだそうだ。
その祭りの生きる土地の、祭りが終わった後の姿をみたい。普段の姿を見たい。
と、そう思った。
そもそも土地が気に入ったのもある。
街並みだけでも、ぜったい普段からでも眺めがいい町なんだろうなあーって。
駅の出口からして、一昨日来たときと、違った。
祭りの日には特別な入り口を開いて、人の混雑をまぬがれていたのだな。
しかしよくできている。一年にたった3日のためだけに…。と思うと。
広がるのは、ごくふつうーーの、田舎の街並みだった。
道が広いのは富山の特徴(だと私は思っているのだけれど)
だけれど雰囲気は私の実家の町並のようでもある。
着いたのは午後18:30。 平日だからか、それとも。 人はあまり歩いていない。
自販機はおわらだった!
交通整理も行われていないから、道自体が違って見える。
静かな町だ。たまに車が通る。
電気屋さんの前に、しまい忘れたようにぼんぼりが残っていた。
まだ19時なのだけれど、信号も消えているほどの車通りのなさ。静けさ。
静かな道を、バスが通っていた。
乗ってみたかったけど、乗る気はなかった(乗り場も乗り方もわからなかった!)
ああ、祭りが終わってから来てよかった。
ごくごくふつうの町だった。
ただ、京都に負けないくらい街並みに風情があると思う。
諏訪町の通りは、普通じゃなかったな。
民家というより別荘地というか… 景観が守られている土地だなあ。京都のように。
それでも所々に見える 特別な町の誇りのような。
途中まで片づけられたお店の外に、ひざぐらいの大きさの おわら人形が置いてあった。
か…かわいい
持って帰りたい
おわらの期間中にオープンしていた、いろーんなお土産屋さんたちの類は、普段はどうしているのだろうかなあ?
普段は店じゃないのだろかなあー 祭り期間中だけ店舗として貸し出すとかかしらん。
さてさて!おたや階段!
もっとも達者な舞を踊るといわれている 鏡町 のおわらステージとなっているこの場所は、祭りのあいだは、あまりにも人がそのおわらを見ようと階段に座り込んでその時を待つため、階段が人間でぎゅうぎゅう詰めで通行不可になるほどの混み具合になっていた場所だった。
こんな広い踊り場(公園かな)で、こんなベンチみたいなのがあるとは 祭り中には気づかなかった…
いい場所だあー
さて、もっとのんびり浸っていたかったのだけれど
早めの夜行バスをとったので タイムリミットでした。
ほんとうは一番奥の町まで行きたかったのだけれど…
諏訪町どまりですぐUターンしてきた。
早歩きで帰る。
おわら電車ー
人が乗って
いなーい!
ヒャッホゥー!
帰りの夜行バスが、予約するのが遅くて価格の安いのが売り切れていて、
仕方なしに、いつもより1000円ほど高いやつで予約していたのだけれど
3列シート(前後左右の席の間隔がとても広くハッピー)、トイレ付き、ふわふわブランケット付き、読書灯あり、対応が丁寧、、
など、ちょっといいやつ乗るとこんな違うんだなーと思いました。。
行きは安かったぶん ぜんぜん違ったな、、
でも私の身分でいうと、別にぜんぜん安くていい
年とったらね、まあね、しんどいだろうし、いいやつ乗ればいいわよね。
それとも年とったら夜行バスなんざ乗らないかしらね。どうだろね。
さあさあ、帰ろう!
わたしはわたしの日常に。ひとはひとの日常へ。
2011年12月15日 「走ればころぶ、渡ればであう」
考え方のちがいで議論。
というと どうもニュアンスが違って聞こえてしまうような
なんだかんだで、別に自分の考えは曲げないけど、
自分の考えを聴いてくれる人がいるっていうだけでけっこう、幸せよ。
ありがとねー
へんな人やなあ あなたたちは。
起きて仕事いって、
すー と帰宅して、
晩御飯は豚肉ヤキソバにしたんす。
われながら
なんっっにも考えずにごく自然に作る料理はおいしくできますね。
ふつうに
なんだか眠いけど 寝たくない夜やった。
や、すぐ寝たけど。
少しだけ、考え事をした気がしないでもない
例えば水たまりが怖くって、汚れたくないからまわり道を考えたりもするけど
そのむこうに君がいるなら、ばしゃばしゃ最短距離を行くことぐらいも
するだろ。
そんなことを