2012年10月2日

あすべすと忘れとるー!
もうそろそろ、既に出てきたもののループになってくるかもしれないな、と思いつつ
意外に新しい出会いというものもあるし、
ずっと忘れていたことへの気づきというものもあるのだけれど。
 
 
7月末。
 
怖いもの。 見なくていいもの。
あなたは幸せをくれる。
なのにどうしてこんなに私は落ち着かないのだろうか。
 
誰といても、
何をやっていても、
大きな穴がそこにある。
それは全ての楽しいことを
ときに飲み込み、喰らい尽くしてしまう。
 
すべてが虚しくて、
二番目で、
でもそれでいいんだ、自分にとって、それが一番いいんだ、
って思い込むために頑張ってる自分がいっつもいて。
 
夏がおわった。
 
楽しいことがいっぱいある。
充実もしているだろう。
忙しすぎて、暗いこと考えてる暇もないんじゃない?
 
それでも、そこには確かに、大きく開いた穴がある。
 
誰が何といおうと、
自分が望んだことを、やり続けたいと思っていた。
 
望んだことが、誰かの目を気にしてのことなら、
それはそれで、自分の望んだことのうちなのだろうと、
思っていた。
 
それでも、それは、ない。
 
元々ないことが、ないのと、
元々あったことが、ないのとでは、
話がちがう。
 
あれじゃない。これでもない。
ないない。それは、どこにもない。
 
ぼくが「ない」っていうのなら、
一つっきゃ「ない」ンだよ。
 
 

2012年3月6日 「ない」
 
ぼくが「ない」っていうのなら、
一つっきゃ「ない」ンだよ。