変わってしまうものを
離れてしまうものを
どうしてなんだろうかって思う自分と
どうにもならないなって思う自分と
どうにかならないかなって思う自分と。
2012年6月7日。
去年の秋ごろ来た公園に、今日また来た。
緑と虫がもくもくしていた。
人もまた、それとともにはしゃいでいるみたいだった。
あんなに自由であんなに孤独だった、私は、今はどうですか?
今とくに思わないだけで、自由で孤独だった、って、あとから感じるやろうか?
あれからなにも変わらなかっただろうか?
あれから。
ここから見えるその道の先には、もういけない。
物語はつづく
あの子がかえってきたよろこび!
2012年3月29日 「過去がいまに与えつづけるように」
ほうれんそう卵焼きたべる。
それはやがて私のからだの中で、血になってめぐって、
この体温になって、消化されていく。
あったかいご飯と、この時間は、
確かにここにあって、確かに私の幸せなんだけどね、
それって なんなんだろうね、
どうせすぐ消えてなくなってしまうのにね。
離れた人のことは、良いことばかり思い出す。
・・・
今もその愛を思い出すとなみだが出るのは、
私にその部分があまりにも備わってないからだって、そんな気がしたりもする。
・・・
ああ、でも、
たとえ嫌われても、自分の価値観の押し付けであっても、はじめっから自分であろう、って。
嘘をついて、虚勢はるのはもうやめよう、って、
思ったのは きみがいたからだよね。
恋をする。
喜びも悲しみも深くなる。
人生が色づく。景色がぜんっぜん違って 見える。
ひとつも無駄なことなんてない。
色んなことが、わかるし、かわるよ。