タンテ

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プラネテスという漫画を読んだ
ヒストリエという漫画も読んだ
 
いぬさんはお仕事に出かけたが、ゆっくり起きて、いぬさんちでひたすらくつろぐ。
プハー!
 
永遠に居たかったが しかし自活能力のない私は お腹がすいて撤退。
 
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鴨川で団子を食べる
京都タワーと桜が同時にみえる。
風は強く 冷ためだけれど、桜が舞う川沿いはたいへん晴れていてポカポカ。
ぜいたくだにゃア

あんなこんなでした

撮ってきた写真を整理していて、
過去の日記に出てくるシーンがいくつもあったので、
後からひっつけてみました。
 
まあ過去のものは過去のものなのですが。
写真は写真だけでいい
 
以下、新しく後からひっつけた写真と、ひっつけ先記事 まとめ
 
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2011/01/11 ミナモ モナミ
 京阪 出町柳駅を降りた 鴨川。
 
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2011/01/26 NAGAI
 京都に引越し直後の様子だね
 
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2011/02/14 まつげに咲いた冬の花
 水分の多い雪(よく考えると変な日本語)の日に
 
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2011/03/01 三カラ四ヌケ五ヘカヘル
四条から高瀬川 と、チャリ。
 
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2011/03/05 落合カーニバル めっちゃいいイベントだった…
梅田ハードレインにて 入り口。かわいい
 
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2011/03/06 ギターみたいな女の子
チャリンコ タイヤ まがりすぎ
 
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2011/03/10 ソーシャル性生活
写真映えのひじょうによい床
 
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2010/03/10 ひと通りはやった
キャバーンクラブ追い出しコンサートのときのー
 
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2010/03/10 タバコとお香の
同じくキャバーンクラブ追い出しコンサート時。
 
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2011/03/13 ソバメシ
京阪宇治線 三室戸(みむろど)で降りた町。雰囲気がよくて癒された
 
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2011/03/16 スペイサー
京都駅前 タワー
 
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2011/03/21 あそんだー!
東寺 がらくた市にて。かなりキビシイ 海味 の汁
 
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2011/03/27 果実の過日
北浜から難波橋の夕方
 
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2011/03/29 ホワイト あーうー
京都 東寺 カフェ密柑のいりぐち
 
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2011/03/23 牧野駅
樟葉〜牧野で。
 
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2011/03/31 アイ ドゥ ノット フィアー
公園と一級河川
 
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2011/04/02 共感症

虎 河豚 一句 真似いドル

読み: とらふぐいっく、まねいどる
 
不思議なもので、自分の中の自分の価値と、他人から見た自分の価値はけっこう反比例している。
 
そんでも貫けばいいのですが、困ったことに やっぱり他人に認めてもらえたら 大体どんな事でもそれだけで嬉しいし、
どんだけ自分勝手やりたくても、私は、ひとりでは生きられないなあって思う。
 
覆い隠して、愛されるものならば、と思ったこともあるけれど、
それはやっぱり、無意味だから出来ない。むなしいことだから出来ない。
でも、自分勝手やって愛されないのも嫌だなあ。
二者択一です!って言われて差し出されても、
私はいつもいつも、選べずに、ちょっとまって、ちょっとまって!って言ったり。
選べません、どっちも欲しいです!
そしてグダグダの境地へと! ああ
 
自分があるがままに、でも、他人の狭間で揺れながら、
矛盾して、生きていくしかないんだろうと思います。
やってく中で、どちらも達成できる、何か革新的な方法が見つかればいいのですが!
 
こないだから同じことばっかり書いてますかね?
 
「他人」は面白いとおもう。
予想しない反応が返ってくると、プラスであれマイナスであれ胸がどっくどっく踊るかんじ ルックアライブ
 
さてさて。
なんか最近デブだから(体も心も。発想もまずデブ)、これからの季節に向けて動きたいのねん
でもねむいのねん。ボンビー!
 
BGM:ロックンロールは鳴り止まないっ/神聖かまってちゃん
https://www.youtube.com/watch?v=W4idDZP5XFM

着信御礼

今日、朝11:30から、私の携帯着信フィーバータイムが始まっていた。
5分ごとに別々の人から着信がひっきりなしに。すごかった。
何がすごいって、こんだけ時間がかぶっているのに、微妙にずれているところがすごい。
 
ただ、私はというともうひと眠りしたかったのでそんな携帯を眺めていた。
喉もやられていてあんまりしゃべれないし〜とか色んな言い訳をしてみちゃう 布団にもぐりなおす。
ごめんなしゃい
 
こないだ 4/1、おそろいで 友達に(!) 買ってもらった、豊川座敷の猫敷のCD-Rですが、
四曲入りで、私が好きな曲は、いっこだけ入っていた。
くやしい!というのも、最後にやってた「少女の名前」の音源が欲しかったんだー
家で、外で、聴きたいと思ったので。 この曲を初めて梅田ハードレインで聴いたときに、私の胸が、えぐられた。あの衝撃。くるしかった
 
好きな曲は、覚えて、普段 口づさみたい。
私にとって、音楽っていうのはけっこうそういうもので、好きっていうのはけっこうそういうことだと思う。
楽器がなくても、自分で再生したい、自分の一部にしたい。
だから歌詞を欲しがります
 
しょうがないからYouTube動画をはりつけておくんだな!
わわ、白塗り時代??メンバーが違う!けども。一番好きな曲です。
動画でいまいちでも、アクトはすんごい、迫力あると思う。座敷くんの歌い方、好き。泣きそうで。
 
少女の名前 – 豊川座敷の猫敷 (Live@戦国大統領 2010.01.22)
http://www.youtube.com/embed/vAVEl42q5BM

活字活動

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活字が読みたいと思う。
 
ある日、たまたま通りがかったダイビング用品店?の店の表に、なぜか本棚が置いてあって、古そうな本がいっぱい並んでいた。一冊50円で売られていたので、一冊、ぱらぱらめくってみてから購入した。
 
「彼と彼女」という、短編ばかりの文庫本。
至るところに、鮮やかに浮かぶ情景と懐かしい気持ちがあった。
ただし、私の中に湧き上がるそれらは、小説のストーリーに関係しない超個人的なもので、
要するに「あてられて」いるというか。
 
ふう。
 
何か狙っている、というか、インテリぶってる?ような感じがたまに見え隠れする文章は私の好みではない気はしたけど(そういうものを一切感じさせないくらい熱中させてくれる、でも時に噛み付かれるような衝撃をみせてくれる活字が、この世にはある)、
「ぶってる」ものをつくる、感じ、というのはすごく私の中にあるものだから、文体に対して親近感は覚えた。
 
いや、私の受け取り方が何かこう…卑屈なのかもしれんけど…ハァハァ
 
色々私にとってタイミングよい出会いだったな、と思う。のも面白いな。
たぶん二度は読まないだろうと思うけど、何か久しぶりに活字というものを読んだから、脳みそに印象が強く残っている。
輪郭はぼやけているのに、確かにそこにあることをいやでも意識させられる。
 
今回のこの日記?はけっこうどうでもいい感じに書いております。
あんまり読んでもらわなくてもいい感じに仕上がっております。
実際あんまり読んでもらわなくてもいいなーとも思っております。
 
テクテク……ウベッ(転んだ音)
 
でもだからといって、伝えたいことはゼロではないと思うた
しじゅう しゅん じゅん しゅじゅう じゅんしゅ しゅんじゅう むじゅん!
 
BGM: 吐く血/Syrup16g
http://youtu.be/XkMh7JdjM6E

共感症

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朝、か昼かよくわからないが
「ワールドイズマイン」を全巻?読んで、表に出る。
 
わかったことは。
私は、私の尊重されない世界には居られないし居たくないなってこと。
わかっていることは。
怒っているのなら、隠さず、もっと瞬発力もって相手にぶつけてみせるか、
それとも私が感じているこの怒りの原因じたい、いつもの私の…勘違い、から生じているものかもしれないから、そういう感情任せのことは、あと一歩、いや三歩ぐらい 引いて考えなおしてみるべきか、
とか。
 
口に出そう
言葉が足りない
 
殴って、蹴り飛ばせ。
でも…泣いてしまうだろうなあ
 
モンちゃん!
 
コンビニのパンの味つけがやたら塩っ辛い。
レジで店員さんに「ありがとう」って言おうとしたとき、ガラガラに枯れてる自分の声に気がついた。
 
携帯電話の充電が切れているので 誰からも連絡がこないし誰とも連絡をつけられない。
私は携帯電話を時計代わりに使っているので、時間もすぐにはわからなくなる。
iPodでなんか聴くか、と思ったがこちらも電池切れだし。
なるほど、今日はそれが当たり前の日にしよう、と思った
 
シンプルに吸って吐くこと。
あるく。うたう。
 
かわりに僕が君の名前を 呼んであげよう
 
正しくなりたい。
少なくとも、自分が嫌悪するものには ならないようにしたい
痛みのなかで耐えてでも、自分の力で立つことを選んだあの人は、言った、
「人の痛みがわからない人には ならないで?」
それは私に対しての、「お願い」ではなく、確かに疑問符の付いた、「問いかけ」だった。
 
私のことを知ってくれている人が、いる。
そのことが不思議で、うれしくって、私はその人にもっと興味を持った。
 
B5サイズのノート片手に、思ったことをボールペンで書きながら歩く。
いつもは携帯電話のメモに書くんだけれど その代わりで。っていうそれだけなんだけど、
いざノート書きながら歩くと、やたら人の目が刺さってきてびっくりした。
携帯電話を打ちながら歩くのはけっこうよく見るけど ノートを書きながら歩くのはあんまり見ないからかなー
携帯電話でカチカチやってるだけで確かに何かのポーズにはなりやすいんだろうなーって。
知ってたけど、なんか怖なった。 悪いことしてないよカリカリ。
 
土曜日、大阪市街地、交差点にお年寄りの集団がいくつか出没。
なんだこれ!お花見ってやつっ!
 
吉野家で鮭定食ってやつっ!500円。
鮭、おいしかった。塩あじ。お弁当の鮭がすんっごい好きになったのは、「アナザヘヴン」っていう小説を読んだときからだった。塩鮭を食べるといつも思い出す。
店員さんがすごい素敵な笑顔で、それだけで嬉しかって、ほんとに、それだけで、ちょっとだけ報われた気がした。これはすごい。
どこもかしこも、スピード仕事はできても コナレた、つくろい・疲れ笑顔 いっぱい見るけど、その人のは違う気がした。すごいよかった。
 
あなたのなかの ワン・オブ・ゼム、 あなたのなかの ワン・オブ・ゼム。
(ジョギング中のかけ声的な)

シネマサーカスvol.2関西ロードショー みてきたよ

月世界旅行社presents! シネマサーカスvol.2 関西ロードショー
「THE STAGE FILM SHOW feat.ミラーボールズ豊川座敷の猫敷
心斎橋KING COBRA(キングコブラ)
 
というイベントに、いってきました。
いぇいいぇいフレンドとー!いぇいいぇい
 
ようするに、ミラーボールズ ・ 豊川座敷の猫敷 という2バンドの、
それぞれショートフィルムとライブが見られるというイベント(最初に月世界旅行社さんの素敵なフィルム上映もあったよ!)でした。
 
いや、よかった。映像・映画のこととかって、最近よく考えたりする機会があるけどあんま観たことない ぐらいのド素人なので、アレですが、
月世界旅行社さん、全てのショートフィルム、素晴らしかったです。短い映画。いくつも観れて、そんでそれぞれ中身もすんごいよかった。
ライブがもちろん目当てだったのだけど ライブもすんごいよかったーーーっ
 
最前列にあまり人が行かない感じだったので最前列行って、ドキドキ ワクワク。
キングコブラはステージが高い。から後ろからでも見やすいのだろうけど、
今日くらいの規模のイベントなら、私はできればもっと同じ高さで 近くまで寄って みれるほうが嬉しいかも。
「演」奏、なんだ。と思う。ステージなんだと思う。
やっぱりやってる人の息づかいや、オーラをできるだけ近くで感じたいと思う。(ときもあれば、あんまり近寄るとしんどい時ももちろんある)
 
豊川座敷の猫敷のライブ を、前、梅田ハードレインで 初めて見たのですが、
そのときにすごい胸がえぐられて、えぐられて たまらなかったので、
絶対またみようと思っていたから、よかっった
登場の演出よかった 絶対くる!って思ったところにくる!っていうのが最近の私のツボやから、特に。
 
イベントが全部終わったあと 物販で CD-R、買ってもらっちゃった。一緒に行ったフレンドに。
このイベント誘ってくれたからーとか言う。そんな。そんなそんなー
奢られまくる日々 いかん!ありがとう!ありがとう!
 
ミラーボールズ、初めてみた。
ギター(アコースティックギター?種類とかについては私はよくわからないですが)二本で、
男女二人で、歌うっていうバンド。
という スタイルにしては 私の想像をはるかにこえて すんごい激しく動くし、ステップを踏んで踊る二人の男女が かっこうよくて、美しくて、ドキドキした。
 
やっぱりバンドマンというものは、見た目に 動いてほしい。動かないことで伝わるスタイルもあるけど、私(客)はそれを見てテンションあがるし一緒に踊りたいと思う。
そうしたら、もっともっと好きになる。もっともっと近づきたいと思う。
 
「お前ほんま大阪よー来るね〜」って、大阪に住む友達は私に言う。
そうです大阪好きですそうです!!!!
 
その後、フレンドの紹介により 二人で、扇町公園のお花見に参加しにいった。
知らない人たちが酔っ払っている。
別にどこの輪に加わるわけでもなく、二人、まったり普通に過ごしていたつもりだったんだけど、おせっかいな大人たちに囲まれる。
えーと 苦手だけど嫌いじゃない。こういうの。
 
酔っ払いはたいていのことを笑って許してくれるところは好きだけど、
だいたい言ったことを忘れたり 忘れるのを自分で許容してしまってるところは嫌いです、むなしなる。そんなヤクみたい効果はいらん
 
で、なんとそこで、去年末に私のやってるバンド・hiyokoで対バンしたことがある、あうんさん・すうじぃさんに会った。
対バンとはいってもめっちゃ色んなバンドが出てる年越しイベントに むりくり ねじこませてもらっただけだからアレだけど!
まさか普通に目の前で喋ってる人がそうだとおもわなかったため、爆笑。
そしてすうじぃさん キャラ面白すぎる。オススメ!

エグるエイプりる

なるよーにしかならないのかもしらん。と思いはじめている気がする反面、
今日は、クソ必死に、駅までの道と駅からの道を、汗だくで全力疾走したんだ。
その理由は、「走れば間に合うかもしれない」「努力すれば、やったぶん後悔はしないはず」っていう考えが頭に自然に浮かんだからだった。
 
電車に乗ったとたん、額から汗が垂れてくる。それをソデでぬぐう。
こんなになるまで本気で走ったのは久しぶり。
どうしてここまで走る気になったか?
私が求めるものに、会いたかったから。…いや遅刻してる時点であれかもしれないけど(笑
 
そして今、思うこと。
私は、求めるもののために、汗かいて全力で走る。
じゃあ こんなふうに、全力で走ってまで、私に会いたいと思ってくれる人はいるのかしらね。って。

さばくに生きる

もらえそうやったお仕事、なくなりました。
えーーーー
やっぱり、へこむ。わたし、使えない感やばいのかなあ。
うー
 
泣き〜た〜くな〜んか ないよーー♪
hiyokoの曲にこういう歌詞があるよ)
 
というわけでバイトの面接に行ってまいります。
とりあいず生きる 生きたい
 
なぜ大阪??なぜ京都??
説明を求められると私にはいわゆる「ソレッポイ」作り話しか用意できませんがそれでいいのかなあ…
もっとうまくやれる方法があるのかもしれないけどわからない。
なんにせよ悪いことしてないはずなのに隠さないかんのは、昔っから つらい。
 
やっぱり だめなのかな??と たまに思うけれど、
 
私、五体満足な健康体、25歳ぷりぷりの女子だよ!
自炊も 洗濯もできるよ。階段とか上るのとくいだよ。歩いたり走ったりも好き。好き嫌いなく大体なんでも食べれるよ。ドラム叩くよ、笛吹くよ、歌うよ。
 
だめですかねー

アイ ドゥ ノット フィアー

心斎橋アメ村。
大学んときに来すぎて(とはいってもアメ村のうちほんの一部しか知らないんだろうけど)、
歩くとなんか色々、つらい。
過去の善し悪しは現状の満足度で決まる。
フラッシュバックと、後ろにひきずられる感覚
 
道頓堀を端っこから端っこまで歩いた。どこまでを道頓堀というのかしらんけど…
あれはいつやったかな、明け方に、キャバーンクラブ(大学サークルだよ!)の顔ぶれ数人でラーメン屋にいった、何でだったっけ、始発を待ってて。
明け方の道頓堀を、楽器持ってゾロゾロ歩いたらば、昼や夜とぜんっぜん違う、人気のない道頓堀、仲間と歩く、ふつうじゃない世界。もうなかなか見られない景色。
 
てくてく。してたらいつのまにか難波。そういや近いんだっけ、覚えたのにな。
大阪の地理、いまだに頭に入っていない。感覚だけで歩いてえらい目をみる
 
ふと道をそれて、行ったことのない狭い通りを行く。
見たことない場所へ行く。
通り過ぎるコインランドリーから、あったまった空気に乗って、つよい洗剤の匂い。
 
だれ   ですか。
 
日本橋に寄ろうとして、行き過ぎた。あれ。仕方ないので通過。
堺筋本町、松屋町、玉造、森ノ宮。
大阪城公園に着いた頃、いい加減眠くなってきた。お昼のひらけた林のなかに、人がまばらに通る場所。
 
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適当な場所に座りこむと、ハト10匹くらいに囲まれる。Big Strides(ビッグストライズ)を聴く。
小さい虫っころが体をよじ登ってきたり、指先にとまる のを 払う。
 
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懐かしい人と話をした
携帯電話はなんでもできる?
言葉を運ぶことも、こうやって私のお話を綴っておくことも。
でも肝心なことは体と体が向き合わないときっと伝えられない
 
さっきから思うけど、見てきた景色の中に私くらいの歳の人間が見当たらないのがなんか 今は すごーく、気になる。
私の人を見る目が正しくないとか、公園でいま行われているのが植木市という非若者向けのイベントだからとか、ではないアレを感じて
人と同じになりたいわけじゃない。なりたくない。
でもやっぱり人と一緒に生きていたいし、なにより、理解をされたい。
さみしい。同じでないことを、分かちあえないことが私はさみしい、
エゴだけど、私が思う事。
 
平日、昼下がり、人には日常があるもの、だ。
日常、それが何かを私は、ずいぶん長いこと忘れてしまっているようです。
 
通過した道のいくつかは、今の私に、むかし歩いたときを鮮烈に思い出させる。
イヤーフォンから流れる曲は切り替わって、I Do Not Fear Jazz/Big Strides(ビッグストライズ)。
 
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どこかで見た色の作業着で走りまわるおっちゃん。
シンプルすぎる道路標識。
線路脇に一定間隔に並んで停まる車たちのライン。
黒い寝屋川からドブのようなにおい、光の反射は美しい一級河川。
草むらで何か摘んでいるおばちゃん。
 
もうすぐ陽が落ちる。
真っ直ぐに行ってもこの街からは出られない。
 
「なぜ働くのですか?なぜそれはダメでこれならイイのですか」
答えが出せなくて凍りついたあの頃 から、
廻り道を繰り返し、二年後の京橋に、 私は いる。
 
別にやらなかったわけじゃない。何かしらやってた。
度合いが違う?それって人と比べること? 意味がない。
ただ、やり方はよくわからなくなってしまった。
 
あれから、そうだな、とりあえず毛っけは伸びたな、と。