HELL部etica

20100112_004
 
自分の中の憎しみと、戦っています。
勝てるかどうか、じゃない。
戦い続けることが、人間だ。
 
なりたい。私、人間になりたい!
 
諦められないものを諦めるなんてできないから、諦めません。
諦めません!!
 
死なないから生きるよ。
死なないから、生きる。
 
今日はとりあえずこれだけ。

精算 仮

2010年10月末、私は何も知らなかった。
それから訪れた地獄のような日々、私にとって自業自得の日々。
私はたくさんのことを知った。
たくさん人間について知った。
新しい当たり前と、気づかなかった自分自身について。
何度も何度も死のうと思ったし殺そうと思った。
何度も何度もすがりつこうとしたし、振り解かれれば憎しみが爆発した。
かなわないならやめようと思った。
愛されないならやめようと思った。
それでも生きている。
それでも誰かを愛したいと思っている。
 
私がリビングで泣いていたのを、
「ほら行くよ」って玄関まで連れていってくれたあの手。
 
あれが、愛だと思う。
 
忘れない。忘れない。
人間は、忘れることができる。
あの身を焼くような憎しみや、激しい恋情や、嫉妬。
ぜんぶひっくるめて私であり、私は人間である。
 
「スマートに」なんて、「効率よく」なんて、「お互いのために」なんて、みんな言うけれど、
このドロドロした感情のポテンシャルを絶対持っていて、
時にそれが噴出してしまって、そんな自分に苦悩し、葛藤し、
誰かのためにって言いながら、為りたい自分に為る為に、堪え続けるのが、
人間であってほしい。すべての人間で、あってほしい。

うんこはみんなのもの

ミラーボールズ「すべてのはじまり」PV
https://www.youtube.com/watch?v=aVTJVSecsEQ

 
うんこがパァァァ!
 
ってなる瞬間がたまりません。
 
っていうか、ミラーボールズ、ライブ見たあとで初めてホームページとかPVとか見たけど
なんでやねん!!!!!!!
 
ツッコミどころがツッコミどころがツッコミどころが
 
うんこがパァァァ!

あれが狂う

死にそう
な状況の中 気づいたら三日が経過していた。
びっくりした。
 
びっくりしたと同時に、「ああ…でもまだ、三日しか経ってないのか」と思った。
地獄のような心境のときは一分一秒が恐ろしく長い。
自分の心臓の音しか聞こえなくなる。
音楽どころじゃない。インターネットどころじゃない。
目の前のこの時間をどうやってやり過ごせばいいかがわからなくて目の前が真っ暗になって、
うずくまって、耳をふさぐ。心臓の音をただただ、数える。
いーち、にーい、さーん、…
数えるのに慣れてくると数えながらいやなことを考えてしまう。
目を閉じていると長く感じるから開くが、目の前の世界が怖くなってまた閉じる。
その繰り返し。
そして、それも耐えられなくなって、ぶり返し。
 
涙が流れる間はまだいい。涙が、悲しみや 何かの感情を溶かしてくれるから。
本当にキツイのは、涙も流れてくれないとき
 
考えが頭を、ぐるぐる、ぐるぐる回って、
「でも」、「どうして」、「もしかしたら」、「でも」。
最終的に、「こんなに苦しいのがずっと続くならやめたい」。
 
やめられるもんならやめてみろよ。頭でっかち。いくじなし。
 
とりあえず今のところは、春の陽が照っているし、
ほんの少しの希望を、自分で勝手に むりくり、思い込んでいるところだから、ギリ大丈夫。
やることをやる。やれることをやる。
陽が落ちるまでに。
陽が落ちてからは、たぶんまた戦争だ。
 
あああ あれがくる あれがくる。
 
とりあえず、
マニキュアをリムーヴ!
三日ぶりにシャワーを浴びて頭を洗う。
ムダ毛をリムーヴ!
 
したところで、自分の中の問題が解決しない限り 気分はあんまりさっぱりしないんだろうけど、
浮浪者のようななりでいつも歩いているので(最近は目つきもちょっとヤバイっぽい)、
その浮浪者感をあっぷするのはとりあえず防ぐ。
あー着る服がない。
 
お腹があんまり空かないのが、問題。
限界に眠いのにすぐ嫌な夢を見て汗だくで目覚めてしまうのも、問題。
 
でも、望みがなくても、少しでも、欲しい愛情に包まれているあいだと、
思い込んででも、少しでも、望みを持てているあいだは、
五月蝿かった心臓が、しんとなって、お腹が空いてくる。
 
この瞬間に生きている。と思う。
 
私は、何をまた繰り返しているのか。
前もやったじゃん、これ。
馬鹿みたいだ、いや、馬鹿なんだけど。
わからない、です。どうして 辛いのにやめられないんだろうねえ。
やめられないねえ。
あっはっは。
 
漫画「ヤサシイワタシ/ひぐちアサ」 の中にある表現が、自分なりに、今わかった。
答えを間違うと、風船が膨らんでいく。焦りばかりがつのって、また間違う。
うわあ、もういやだ、破裂するならしてしまえと思って、めちゃめちゃになって、わけのわからないことをやる。
 
しぼむのを、待てばいいのにね。
 
BGM:Syrup16g「デイパス」
この曲は、大学入って以降ずっと、私の人生のテーマ曲(なんか語弊があるけど、うまい表現が思いつかないのでこれで)です。
ほんとに、コンスタントに、一番好きな曲。
 
Syrup16g – デイパス
https://www.youtube.com/watch?v=wkA-W0hvg54

de faultissimo

(ex: 2011/02/21 「de fault」
 
ハッカのキャンディーを食べきろうとしている。
いちご味チェルシーとか、トロリとした液体が中に入っているフルーツなキャンディとか、
色々なアメちゃんを、いつも手元にしのばせています。
 
はらへれひれはれー

しろうとしこうと

私は、何でも影響をうけやすい。
他人が簡単に自分のコア部分に侵略してくる。私はそれを大概楽しんでいたりする。
ただし、コアの大部分を他人任せにしているため、肝心の私の中身はスッカラカンで、安定しない。
潜在意識にひそむ既存物を、私が私の中に私の一部として取り込んだあと、私は、アウトプットをする。
よーするに一種のパクリで生きています。
 
パクリというと
商業のパクリはそりゃマズイと思うけど、思想としてのパクリをいけないとは全く思わないため、
そして可能なら商業のしがらみからできるだけ離れたいと思っているため、
パクリは本来、あたりまえで、普通で、たのしいものやと思っている。
 
でも、せっかくオリジナルを作ってくれた 人が、傷つくのなら、しちゃいけないと思う。
うわさ話も、隠しごとも、誘ったり誘わなかったりする人間関係の色々、「空気読む」ってやつも、
ようするに、一人一人されてヤなことの度合いも種類も違うから、全体のルールよりも、
その人が嫌ならしないであげるべき、っていうほら あの あれ です… えっと、うん。
思いやり? …私にとって心底、難しい、けど。
 
日本人の文化は、素晴らしいイイトコパクリの文化じゃないのかなって
まるまるコピーしがちなどっかの文化とはまた違う、外のものから、新しいものを、適切にリクリエーションする。
私はじつに日本人で、この国のそういう所が大好きだししっくりくる。
 
ただし私自信は想像力とアレンジ力があまりにも無いため、パクって何か作っても原作以下の個人趣味に落ち着いてしまうんですが…
 
バンドにしろ同人誌にしろ、版権か版権でないか、なんて、そもそもそんなに重要じゃないんじゃないか、と私は思うことがある。
本気か本気じゃないか、とか、受け手である客にとって素晴らしいかどうか、には直接関与するフラグではない気がする。
 
オリジナル曲をバンバンやってるバンドでも、見てて全然お金払う気にならないやつなんてごまんといるし、
コピーバンドしかやってない大学サークルの演奏で、うわコレ金払ってでももっと見たい!っていうレベルのやつもいるし。
 
だから、素晴らしいものをただ見たい!感じたい!と考えている私にとって、
いわゆる商業、マーケット、資本主義、的な概念が、けっこう邪魔だったりする。
 
いや、けっこう極論なのはわかっているんだけど…
コピーは最終的にもコピーやろうし。う”へ。
 
オリジナルやって盛り上がりにくいより、コピーやって盛り上がるほうがいい場合もあんじゃん!!
そのへんはあれだ、音楽のT・P・Oってやつっ!わかんないけど!
 
同人誌がどっかいった

マツオこーぷ

untitled untitled
ビフォー → アフター
 
さよなら!また次の 誰かの 新しい日々のために。

プレステ

untitled
※酔っ払って静止することができないペリ
 
部屋んなかで、
つまづいて こける。
ガムを踏んで くつ下がダメになる。
あれがない、これもない。
 
なッ… なんだこれはッ!?
お…おれはッ!! 今ッ!!
スタンド攻撃を受けているッ!!!!
 
………
 
片付けって どうやるんしたっけか

へりりぼん ヌ

200911_011
 
あ、そっか。
人と比べても意味はないけど、
あいた時間ぼーっとしてた人と、あいた時間で動いてた人に差がでなきゃ おかしいもんな。
 
ふーーーヌ
 
21時くらい。煮物を作った。
人生におけるあらかた全てのスピード勝負においてほぼ全面敗北の記録を持つ私なので、
得意料理は カレーなど、ゆっくりやっても失敗しにくい 煮込み系。(人はそれを得意料理とは言わない)
 
でも料理は好き!何度か書いた気もするけど、私にとって料理は趣味。楽しむもの。
料理が趣味 と言うといかにも料理が得意そうなイメージになってしまいますが、
むしろ、料理が生活の一部 節約の手段 と言ってる人のほうが、毎日ちゃんと料理して、効率とか色々考えているし、めちゃ上手いのですよ。
 
料理をふるまうのが好きな友達が言っていたけど、
「やっぱ料理って、時間めっちゃかけて作る気取ったやつもたまにはいいけどさ、おいしいけどさ、お腹すかせてる人に、チャチャッと作ってあげれて、それでおいしい!っていう、家庭料理だと思うんだよねー」
だっけ。私にはこんな雰囲気に 伝わりました。ましんた。すごい素敵!
 
私はもっとあくまで趣味やから、気が向いたときに、時間かけてウフフーってやるのが料理なんだよなー
だから手際が悪く、へたをする。
飲食店でバイトしてたときも、包丁借りてちょっと何か切ったりするとき、
「ちょ…何その持ち方!?こわい!やめて!」って言われたこと多々。
そんなにか。
 
 
さて、引っ越して二ヶ月、早くも死の海と化していたシンクを、やっと片付けた。
はぁはぁ
 
あと、生ゴミ放置してたら どこからともなくチンジャオロースーの匂いがただよっていた玄関も、なんとかキレイにした。
はぁはぁ
 
くたばれ!春の虫ども

春呼び 春帯び

風が私を通りすぎるとき、私が風を切って走りぬけるとき、
すれ違う風のなかから、実は色々なものを受けとっていることを知る。
 
明らかに今までと違うにおいと温度、湿り気を含んで、かれは私に、すれ違いざまに囁く。
 
「くるよ。
 
 春が、くるよ。」