長い長い夢を見ていた、
きみと、東京へ帰ることと、大学の友達と、やきもちと、歩くこと、ながーいでかいホースのような大げさな流れるプールが何本も、中学校の友人ふたりと、なぜだか金髪、くだらない話、親しみのうえで茶化された会話、母と、電車と、段取りの悪さ、生活、
人生のすべてが夢の中に入って真逆だと思った。
リアルだった、という説明には語弊が生じるくらいにはただのリアルであった。
藤崎竜の短編が好きだったのだけど
日に日に自分の濃くなる影に人格を乗っ取られて影のほうになってしまうという話があったっけな。と書いていて思うが、まったくもって悲観的ではない。
肺のローが
治らない
(おわかりかと思うがこの言葉の組み合わせがとても気に入っている)
昨日ずっと本を読んでいた。
眠りたくなかったのでずっとそうして寝ずにいたら
夢をみていたようだった
自分がまるで行ったことない場所へ行って何か感じたかのような
たましいを肉体でパラパラめくられる、ヴァーチャル・リアリティだった、
2012年11月08日
とにかく調子が悪い。
・・・
休まなきゃ。休まなきゃ ならない。
でも いつ。