草むしり、ハマる

朝起きて、朝ごはんをいただく。
おいしい朝ごはん、とってもうれしい。おいしい
 

およめ様の畑作業を 多少はてつだい、
玉ねぎといっしょくたに生えてきている雑草をむしる作業が段々ノッてきて
もっと時間がほしいぐらいだった。
やってたらきりがなく、日が暮れそうだ
 
およめ様は、畑作業を私に、手伝え、とは言ったことがない。
まあ私はやれ、と言われると一気にやる気のなくなるほうだから(やりたいという気持ちが、後回しになる気がするのだ)逆になんかやってみよーかな、という気になってよい。
 
お昼前に、およめ様の妹さんに、およめ様ともども バイオリンのレッスンをしてもらった。
私がやりたいと言っているのを知ってて、およめ様が先に手配してくれていたのだ。
・・・ぐううれしい・・・(ボソッ)
まずは基礎の持ち方から、姿勢、きれいな音の出し方。気をつけるポイントから。
で、一時間はあっというまに過ぎた。
 
いい音の出し方から、というのは面白いと思う。
普通はそうなのかもしれないけれど。
私はずっと打楽器であったので、叩けばとりあえず音が出るから、音が出るのは当たり前なのだ。
いい音をつくるのはおのずとその後の順番になってくるから。
 

昨日仕込んでいた燻炭(くんたん)ができたようだ。
 

 
お昼ごはんに、これまでも家族で来たことがあったり、何度も連れてきてもらったことのあるイタリアン(ジャンルあんまわからないのだけれど、パスタとピッツァがあるからイタリアンかなあ)のお店に、久しぶりに来た。
お肉のランチにした。。めちゃうま・・・ぜいたくなご飯だった。。
他愛のないおしゃべりができるって、そのなんとなくの時間って、
やっぱり「時間をとりましょう」っていって取るものではなく 全然違うんだと
思った。
 
陽が落ちてきた頃、福井をあとにした。
かなりのお土産や持ち帰る荷物の量で、車がぎっしりになっていた。
まっすぐ の道の運転や、渋滞の運転が得意なので(というかスピード感のある運転がむりなのでそういうのは向いてなく危険)私達が途中で運転を交代する道はいつも決まっているんだ。
 
安全に帰宅。
エレベーター無しの4階まで、福井で汲んできた生活用水も含めて
荷物を持ち上げるのはなかなか大変だったけれど、
憂鬱なときもあるんだけど、
なんというか、己の身の上の贅沢さを思った。
潤沢な食べ物、飲み物、貰えるものがこんなにあるということ、
ありがたいって思う。