さてつ

九条河原町、いつかの自分にであう。
 
悲しいことは寒いことと同じようにある程度は受け流せるものだと、
あの頃の私は、心から思っていた。
それは感じてないふり、見ていないふりをうまく演じること。
 
他人にしたこと言ったこと、全部 返ってくる。
想像力の欠けていがちな私の人生を、とても残念だと思うけれど、
できる限り、ナイ頭を使って、情熱だけは 手放さないように。
 
人にはぜったい、誰にだって、その人が生きて、生かされるべく素晴らしい役目があるんだって、
私は信じたい。たとえそれが、「死ぬこと」そのものであっても。
自分が生きることを、自分だけは許してやりたい。
誰に許可を貰わなくても、生きるんだ。
すこし前に読んだ漫画にあったっけ、
「俺は俺を肯定する」。
 
誰かにとって必要なくても、べつの誰かにとっては大切なものは、あるのだ。
 
 
 
さて彼はどうやら歩き出したらしい。
私がしたことは、あるとすれば、立たせてやっただけだ。
前を向くのも、歩くのも、きみの意思だよ。
 
その背中を押すことは、私にとっては非常によくないことで、
荷物をもらってやるぶん自分が苦しむであろうことを、私はわかっていた。
 
本当の敵を知る。
 
うその自分を持て。
つよくて、うつくしい自分を。
 
「はじまったなア」
ある人は言う。
そうだよ、始まった。
始めてやったのサ。

ユーツなの

最近よく聴く名曲。
 
さだまさし – 恋愛症候群 -その発病及び傾向と対策に関する一考察 –
http://www.youtube.com/watch?v=xkV1o546LZ0

 
歌詞: 恋愛症候群/さだまさし (J-Lyric.net)
 
やっぱ、さだまさしって すごいんだな! って思う。
声がもう   うまいなー
 
 
 
あと今日てきとうに流してたら出会った すてきな曲。
 
Matryoshka – Anesthetic
http://www.youtube.com/watch?v=hGXMNrL1NxU

 
寝る前にききたい

好いた御仲

今日は台所をジャジャーン!(片付けた、の意)
で、で、
 
お昼ご飯はおうどんにしました。かまたまってやつっ!

※食べ物の近くに布ガムテとコンタクトケースがある不思議
 
の流れで、以下、最近食べたもの。
 

餃子の王将 ラーメン定食!だっけ
 

CoCo壱番屋 イカカレー!
 

ねぎ坊主 もちチーズチヂミ!(なんか写真がわるい ごめんね)
 
お腹が空くということは幸せです。
しかしちょっと いいもの食べ過ぎ。
ちょっとお肉がキテル!
 
なんだか味の濃いものばかり食べてると、
サラダにごまドレッシングかけたのを大量に食べたい気分になる のは、
私だけじゃないはず(キテル!
 
 

み。(これは食べてない)

LOW SOCK 工作

溶かしてタラス。混じって黒ずむ。
冷やせば固まりモロク為り、
温めれば溶けてゆがむ。
誰のちからを借りても、もう
もどせはしないの。
<ローソクコーサク>
 
 
 
電話中に寝落ちすること多々。
相手が真剣な話をしている時すらいつの間にか寝ている。
このままでは人間関係ダメになることうけあい!
STOP・THE・理解してないのに相槌!
シャー!
 
 
幽霊さんはツルを折っている。
「おれは幽霊じゃないぞ。生きてるぞ。
 いや、そろそろ死にたいところなんだけどね。これがなかなかどうして」
言いながら、幽霊さんはツルを折っている。

タイド泳ぐ

目を閉じる。
暗闇のなか、何か重たいものが私の上に覆いかぶさる感覚。
そいつが私の耳を そっと ふさいだ。
モヤがかかったような音と視界のなか、目ん玉の裏側、
それはどんどん黒く、深さを増していく。
むねの上あたりまで、侵食されている気分。
耐えられないことじゃあない。
心臓の音がきこえる以上、確かに何かが生きているのだ。
 

 
「ガス止、暗いよね!」とか言われたので、以下、日常。
 
いつも通りバスに乗る。
四条河原町あたりで以前見かけた、すっごい普通っぽいのにすっごい目立つ 男性を、
バスの中から偶然、ふたたび発見。なんかラッキーを感じた。
そのひとは、モデル並の肉体バランスと、サラサラ肩までの黒髪ロンゲ。
全体的に黒い服。ワイシャツに、ぴったりパンツ。引き締まった、それでいて充実したいい太もも。
歩く姿がすごい目立つ。なんでだろ。モデルウォーク??
あんな特徴的な人はなかなか見間違えないなー
 
京阪の四条駅を通り過ぎるときに、目を閉じる。
 
暗闇のなか、何か重たいものが私の上に覆いかぶさる感覚。
耐えられないことじゃあない。
心臓の音がきこえる以上、確かに何かが生きているのだ。

ストローケーキ

<外 LOW CAKE>
 

朝ってやつっ!
 
今日は、お仕事で 外ロケやったんです。
ようするに、車に乗って公園行って、外で撮影。
スタッフ(この単語もなんか照れくさい!やだもう!)みんなで、モデルとして写真にうつるのですが、
私だけ、身長的にも体型的にもモデルとして使えなさすぎて、
「なんかみんなキマってるのに私だけ変だぞ」状態。
 
とかね。
いいよ。いいよいいよ別にいいよいいよいいよ。
 
外ロケ中、あいにく個人的な写真を一枚も撮ってこなかったため、
移動中の車内をごらんください。

うん、いい感じだ。
 
帰りの車内でフレスコのコロッケもろうて食べる。 ああ。 (感嘆)
 
おおむねハッピー。
って、好きな言葉。
 

職場でのスリッパがわり。100均ビッグサンダー!(略してビーサン うそ)
しかし 歩くとぺったんぺったんうるさいので、ちゃんとしたスリッパを買う予定です

旅行(たびだち)近い所特に吉

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こないだ、友達にうでわ(ブレスレットといいます)をもらったのですが
(→5/25「病(やまい)なおり口が大切」の記事にのってるやつ。
 
気軽に身につけられるアクセサリーを貰う、というのは
すごく すごく すごく
私にとって嬉しいこと だと 気づきました。
その人が私のことを考えて、くれるものっていうのは、何をもらってもクソ嬉しいものだけれど、
その中でも 身につけられるものを貰って嬉しいっていうこの気持ちは、
自分がやっぱり スレスレ・ギリギリでも 女の子だからなんだろうなーと、思います。
 
私は、一般的な女子ら以上に、「女の子」だけをやってやるつもりは毛頭無いので、
残念ながら女子力は限りなく低く、色々と女子にドリーム抱いてる方々にとっては あしからず なことばかりですが、
それでも にわかには 私も女の子なんだなあ、って 思う ときもある。ぜのぜ。
だから私を女の子として扱ってくれる人が、たまにいると、
いやー、なんか照れくさいけど 本当は、うれしい… かもね。
 
「オンナノコ デ イルノハ タノシイ デスカ?」
これ、ずっと印象に残ってる ファッション雑誌のコピー。
 
そうねエ、 わるかないわね!
 
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ガニマタでシメる。

鳥とりどり撮りドリル


 
22時半。
帰宅してまず 卵を10個、片手でボウルに割る。
この技は私がむかし居酒屋でバイトしていたときに見よう見まねで練習して習得したていどのものなので不完全です。
それらの卵は先々週あたりに既に賞味期限が切れており、
新品のパックで買ったのに一個も消費しないまま およそ3週間ほどを過ごした 自分の生活・精神の崩れかたを、卵を一個、また一個 割るごとに振り返り反省しながら、それら全部をまるっと、ひとかたまりの玉子焼きに して、
みました。
 
家にある最大サイズの24cmのフライパンがあっぷあっぷしております。
料理のスキルがバレるのが怖いので、写真は撮りません。
ただ、食べながら、焼けた玉子焼きの内側のほうがそこはかとなく灰色 で 私は怖くなる。
もぐもぐ。しょうがない捨てるか ごめんなしゃい。
 
 
いま、私の身の回りになかなか珍しいことが起きています。
それらのことに共通していることは、「これを耐えるも、耐えないも自分の自由である!」、ということ。
 
まず、
メガネが真っ二つに!
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帰宅してカバンから取り出したらこんなザマよ。
 
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えらいこっちゃ
 
あとは精神的な何かだったり肉体的な何かだったり します。(省略)
なーいしょ
 
秘密ごとは嫌いだけど、仕方ないことだと納得はしている。
ただ、自分で作った秘密ごとに自分で責任をとらない奴のことを、私はこの世の何よりも嫌悪する。

病(やまい)なおり口が大切

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友達に会う。つよくて、かっこうよくて、だから優しい友達。
「はじまったなア」
彼はからかうように、言う。
胸が痛くてあんまり眠れなかった。
でも、嬉しくてたまらなかった。
ありがとう。
傷って、自分でつけているのにねえ。
気づかずにやり過ごされていく「自分」は、とても 惨めで可哀想だ。
だからあなたが言ってくれて、私は、取り残されていた「自分」に気付くことができたんだ。
大切なことに。自分の大切にすべきことに。
本当に、ありがとう。
 
私は自分のことばっかりで 君のために何をできるのかなとか すごく考えたんだけど。
君が前に言ってくれたことを、思い出しました。
 
「俺や誰かに少しでも恩を感じて、何か返したい、って思うなら、
 物で返すとか、何か同じことをしろって言ってるわけじゃないが、
 明日美がちゃんと一人で立つ、っていうのが、
 いわゆる俺への恩返しになるんだよ。俺は、それが嬉しんだよ。
 
 お前が何をしようが自由や。勝手や。それはお前の人生や。
 でも、俺らに相談しながら、お前がやってることによって、
 お前は、自分自身が傷ついてるってことに、気づいてるか?
 俺らに言ってることが、何も実行できてない自分に」

失物手近にあり出る

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死んだ人に会う。のっぺらぼうを見ているみたいで気味が悪かったけど、
そこに辛うじて残っている懐かしい何かを愛することが私にはできるようだった。
さて愛することも憎むことも他人任せの気分は如何?
いいヤツを演じてみたところで人間の感情が消えるわけではないことを
私は知っていたのですが、気が向いたので少しだけ演じてみせようと試みた。
あなたの分まで不必要なものを背負う以上、やっぱり重たくなってしまうなア。
なのに、私とあなたの間には何も無いんだ。だってあなたは、幽霊だから。…ごめんね。
死んだ人。かわいそうな人。だから私はその分だけは愛そうとすることができるんだけどもね。
 
少しだけれど、あなたの為に歌を歌ってあげよう。二人で歌う歌は、とても悲しくて、とても懐かしい。
長い終わりをうたう歌は、遠い、はじまりの歌であるべきだ。
「まだ生きて果てぬこの身なら、罪も罰も我と共に在りて」。
ああ何時まで経っても楽にはならないねえ。
 
どうだい、誰にも気づかれないようなことは?
転がる石のようなことは?
 
歌をうたって、頭の中身をすくい出す。
じきに陽は落ちる。台所はいまだ片付く気配を見せない。
もらったギターアンプ、まだ鳴らしていない。
それよりも、残された形跡を、見えうる限り全て消す。
「不必要な思いは これ以上しなくていいのだ。」
 
鳥は籠から放たれた。
ただ、そこを離れず居続けることも出来るのだ。
誰もあなたの選択肢を奪えないし、
だから誰もあなたの責任を負ってはくれない。
自分で、決めんだよ。
だから、苦しいんだ。だから、意味があるんだ。だから、そこに火が灯るんだ。
 
あんたの人生に、あんたはいるか?
 
私の音は、私のものだ。
だから、あなたの音も、あなたのものの、はずだ。
それに気づけば、きっと私なんかに頼らなくても生きていけるさ。
そのときがいつか、来るよ。 大丈夫さ。
だから、私の音が聴こえないところへいっても、
君は歌い続ければいいんだよ。