気づいたらやれること 気づいても忘れること

20101212_004
ぜろがつぜろにち.
 
しんどい時は人に頼ればいい、とは言うけれど、
無力感で心がやられて限界の時、人は「助けて」が言えないものだと気づいた
自分から求めて得られる優しさのなかから、自分の価値は見いだせないから。
 
だからむやみに「助けがいるのかい?大丈夫?」なんて聞かれても、
「別に大丈夫」って言うしかなくなってしまうんだ。
 
欲しいものがあるなら自分で求めればいいじゃない、とか、
言えてしまうやつは、まだ幸せなんだ。
ああやってみてはどう?こうやればいいじゃない? なんて助言も、
その力が出ないんだよ、って言い訳がましい言葉で返すしかないからよけいに落ちる
 
他人に言ったこと全部かえってくる

深海速

同じ服を着て出歩き続けた 四日間が終わりました。
風呂は一応、一日置きには入っていたのですが、
 
クサ
 
最後なんかはもう スタジオ入って汗をたっぷり吸った衣類なので
 
クサ   かゆ
 
やり残ししかないスケジュールがハードだで。
 
でっかいスネアケースと、小脇にリュック抱え徒歩で帰宅。
軽いラッシュに揉まれ、私を見る人びとのいぶかしげな目に、
いいよなあ、その目だよなア、と、思う。
 
大丈夫、あなたたちにとって
私は、無害な人。