謎かけと種あかしを繰り返して、私たちはお互いをたくさん知る。
新しいことは過去になり、ふるい二人が思い出を重ねて繋がりになる。
世界は広くて、つぎの誰かを知れば、二人の声は遠ざかる。
でもね、すれ違う日々、君がいつも置いてくれていた小さな手紙。
あれを始まりにしたいんだ。
あれを、私が帰る場所にしたいんだ。
なんかうまく言えないんだけど、
つまりは単純に、私、きみのこと好きだったんだね。
ただ同じ時を生きている、今のきみ、過去のきみ、未来のきみを、ただ純粋に愛するために、
さようなら
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